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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4982509320789
感想・レビュー・書評
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すごくわかりづらいけど、ストーリーは結構面白い。最後のどんでん返しで謎が一気に解けるんだけど、伏線の回収が一気に行われるのでそこは残念。
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妻子を亡くした作家の周りは、いつしか「11」と数字であふれていた。
気がつくと11時11分に目が覚める、11,11,11・・・
弟が生まれ、母が亡くなったのも11月11日だった。
そしてやってきた2011年11月11日。
この日は、「開く」日だ。
「あの世界」と「この世界」
作家は自らの使命に気づいた。
11月11日に生まれた弟を守ること。
弟は特別な存在なのだから。
「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマン監督が描いた作品ということで、
生理的に怖い、グロ的に怖い?
と、思って観たら・・・
ホラー的に怖かったです。
随所随所、画面の端に現れる顔とか、
「ゾッ」ってくる。
それになんか、登場人物みんなが、少しずつ狂気性を含んでいて(主人公含め)
誰のために仕組まれた、誰が首謀者の闇か分からなくなってくる。
だんだん、「この主人公が狂気に包まれる話じゃないの?」と思ったり。
が、「あの世界」の住人は真実存在しており、
ラスト・・・。
まあ、ありがちなオチなんだけど、けっこう「ゾッ」と怖かったです。