- Amazon.co.jp ・電子書籍 (224ページ)
感想・レビュー・書評
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これね。絵もいいし、発想もいいと思う。けれど、終始違和感。
あらすじとしては平々凡々、退屈な日々を過ごす学生がある時、だるまやら猫やらに大変な目に遭わされるという話。
最近のマガジンのやり方なのか、わざと展開の読めない突拍子もない設定を用いて勢いだけで読者を牽引する方法。
進撃の巨人も同様で確かに面白いんだけど、敢えて期待を裏切ろうとする展開に辟易してくる。
特にこの作品は顕著で恐らく、長く続けるつもりもないのかどこかで引き伸ばすのか、それまではご都合主義な展開が続くものと思われる。
そして、登場人物の心理描写が非常に下手。ギャグ要素を入れたいのか安っぽいセリフがぽつぽつと見受けられ、せっかくのシリアスな展開に水をさしている。
又、そのセリフのせいで登場人物の心情がかなりぶれてしまっているのも残念なところ。
どう話をもっていくのかは気になるところなので今後に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この1〜5巻を読んだあとに「神さまの言うとおり弐」全21巻、通算26巻を読んで初めて物語の意味がわかる。とにかく最後まで読め。
伏線の張り方、ストーリーの展開、ゲームのルールの緻密さ、キャラの魅力、どれをとってもデスゲーム界の最高峰だと思う。
主人公2人が似ているようでいて対極にあるのがわかった瞬間、めちゃくちゃ興奮した。
好きなキャラがゴミのように死んでいくリョナ好きな方にも大変オススメ。モブリョナが好きな人にもいいんじゃないかな。わたしはゆきおがいちばん好き。がんばれゆきお。
ラストのオチは残虐そのものでまじでやばい。内容が重複するから無理だろうけど「神さまの言うとおり参」として作品化してほしいくらい。
同じ原作者さんの「僕たちがやりました」もよかったし「ブルーロック」も読むか! -
高校2年の男子、高畑瞬。幼い頃から物静かでマイペースな彼は、自らの人生を退屈だと感じるようになっていた。だがしかし唐突に訪れた日常との決別。だるまやネコが退屈だった日々をぶち壊す。全ては、生きるための戦いが始まる。
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人生が退屈です。毎日何もしなくても明日は来てなんか知らないけど生きています。
けれど突然、死と隣り合わせの状況になってしまった。
自分自身なんで生きているのか考えてしまった。答えは出ていない。
2巻以降の展開も気になってしまう。 -
天谷好き
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ちょっと幼稚すぎた
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創造主の遊びで神になった人間がゲームをする話。不条理系。
創造主たる存在がいて、そいつが適当に神を選んで、その神が神を選ぶゲームを始めて、勝ち残った人がまた神をやるような流れ。
「だるまさんがころんだ」のイメージが先にあって描き始めたけど、いいエンディングが思いつかず、どうでもいい感じに終わったゴミマンガ。
つまんない。 -
■書名
書名:神さまの言うとおり(1)
著者:金城宗幸、藤村緋二
■概要
教室が戦場に!巨大な謎と圧倒的な恐怖――!高畑瞬(たかはた・
しゅん)16歳、男性。幼い頃から物静かでマイペースな彼は、自ら
の人生を退屈だと感じるようになっていた。――だが、しかし、唐
突に訪れた日常との決別。それは神罰か、神からの贈り物か!?
「生きる」ために、今までの俺を「殺せ」!“だるま”が、“ネコ”
が、退屈だった日々をブチ壊す!傑作カタストロフィ・サスペンス!!!
(From amazon)
■感想
一巻しか読んでいないので、この後、面白くなるのかもしれないで
すが、二番煎じ感が半端ないです。
GANTZとかバトルロワイヤルなどなど、最近はやりの「大量殺戮、
ミステリー、閉鎖空間」が混ぜ込んだ作品です。
こういうのは、背景に常識を求めるだけ無駄なので、もうこういう
ものだという前提で読んでいくしかありません。(後々に背景が分か
っても絶対に超能力、超人的な何かが関わっており、常識的な範囲
での説明は不可能です。)
で、内容ですが、一巻だけ読むとGNATZに近いですね。
残念な部分は、人の死に方、見せ方が下手です。
ここまでポンポン死んでしまうと、読者は死というものになれるし、
主人公は絶対死なないという暗黙の了解を、読者に強く与える事に
なってしまいます。
続きは読まなくてもいいかな?という感じです。
■自分がこの作品のPOPを作るとしたら?(最大5行)
ダルマ!?猫!?
教室が一瞬で、死体置き場へ・・・・
一体何が起こっているのか!?
説明不能の、ジェットコースター殺戮ゲームへようこそ♪