レッド　１９６９～１９７２（１） (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 : 山本直樹

• 講談社 (2007年9月21日発売)

感想・レビュー・書評

[こねさんの感想 · 2018年8月14日]

連合赤軍事件がテーマで、山本直樹お得意のエロは封印して、連合赤軍事件をテーマにしたごりごり硬派な作品。
山本直樹の貧乏くさい絵が、あの時代の雰囲気とよくあっている。
ちょっと詳細に描きすぎて展開が遅いのは気になるが、続けて読もうという気にはなる。

[しんきちさんの感想 · 2017年3月19日]

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[門哉彗遥さんの感想 · 2017年1月7日]

いまのリベラルな運動が盛り上がらないのは、このレッドに登場するような人たちの所為だ。彼らがあまりにも無茶苦茶な運動をしたその反動がいまだに尾を引いている。いわゆる「アカ」とか「サヨク」のイメージを汚したのだ。だから読んでいてもいっこうに感情移入ができず、ムッカパラがたつだけ。こんな漫画は１巻で十分だ。

[yunumataさんの感想 · 2015年2月21日]

ebookjapanの無料配信で入手。

[oicaさんの感想 · 2013年4月21日]

気になっていたところに、Amazonで安売りしていたので購入。

その人生の終わりまでの日数がカウントダウンされているところが目新しいといえば目新しい。

でもkindleで読む本ではないと感じた。紙で買い直そうかと思う。

著者プロフィール

カルフォルニア大学サンタバーバラ校助教授　
専攻＝映画理論・日本映画
Dialectics without Synthesis: Realism and Japanese Film Theory in a Global Frame, University of California Press, 2020, “Eye of the Machine: Itagaki Takao and Debates on New Realism in 1920s Japan,” Framework 56, no. 2 (Fall 2015).

「2019年 『転形期のメディオロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」