冒険エレキテ島(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 20112/7/16

    おもしろい!おもしろすぎる!!どこかを漂流し続けている謎の島というのがもう個人的にツボすぎる。「海獣の子供」とはまた違ったワクワクする冒険譚じゃないか。えーい、続きは?どうなっとるんじゃー!?

    女性の顔の書き方がちょっと変わった気がする。自由奔放でコケティッシュな人物造形は変わってないけど。

    太平洋のどこか、人知の及ばないところを島が漂流し続けているという設定がもうたまならい。「なるたる」の竜骸、古くは「ラピュタ」、または「南極のニンゲン」など、この地球上にそういう存在が人知れずあるというのが、UFO/UMA好きのハートをわしづかみ。

    島の生活描写なども、これまではこういうリアルな日本の風景ってあまり描かれてなかったので新鮮。

  • 2巻が出ますように…2巻が出ますように…

著者プロフィール

鶴田謙二(つるた けんじ)
1961年静岡県生まれ。1986年に『広くて素敵な宇宙じゃないか』が「週刊コミックモーニング」に掲載されデビュー。代表作に『The Sprit of Wonder』『Forget-me-not』がある。
イラストレーターとしても活躍しており、2000年、2001年、2013年に星雲賞のアート部門を受賞、2000年にはSFマガジン読者賞を受賞している。現在は漫画作品『モモ艦長の秘密基地』『冒険エレキテ島』を手がけている。

「2022年 『鶴田謙二画集 つぶあん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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