Z108地区 ~ゾンビ包囲網~ [DVD]

出演 : イヴォンヌ・ヤオ  モーリス・ロン  タイ・ポー  ジャック・カオ  デニス・トー  チュー・ムーイェン 
  • 角川書店 (2013年2月7日発売)
2.29
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111243287

感想・レビュー・書評

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  • 台湾映画というと繊細な文芸路線というイメージがある中で、はじめてのゾンビ映画。というわけで期待したのですが(予告編もかっこよかったし)、うーん、なんていうかホラー映画のマニアが作ったという感じで、脚本がとっちらかっていますねぇ。いろんな要素を詰め込みすぎたせいで、何をやりたいのかとうとう最後までよく分からなかった。
    この監督がやりたいことは1)もちろんゾンビ映画、2)でもサイコな鬼畜野郎のほうがゾンビより怖い、3)しかし、それよりも怖いのは日本人、4)黒人はジャンプが得意、5)最後は女子どもが勝つ、6)台湾のマフィアは意外といい人ぞろい・・・うーん、こんなものを聖夜に見たらいかんね。最初の計画どおり「素晴らしき哉、人生」にしておけばよかった(>_<)

  • 基本的にはゾンビが大発生した108地区から生存者を連れて脱出を目指すSWATチームを描いているけど、そこに女を監禁してもてあそぶレザーフェイスみたいな変態監禁魔やらタイラントもどきやらやら色々詰め込み過ぎ。逃げ込んできた生存者カップルの日本人の男が殺人鬼だった!なんて展開には唖然としました。
    アクションシーンもカメラワークが悪くて台無しになってる。
    映像的にもごちゃごちゃしてていつのまにかキャラが死んでるという状況が多々あった(というかSWATの面々殆ど何時死んだのか分からない)
    キャラはパルクール使いのビビリの黒人やマフィアの親分、マヌケな子分、変態監禁魔やら濃いメンツが揃ってます。
    日本人が殺人鬼だったり、3.11の映像がTVで流れたりとちょっと反日っぽい所も…当初の予定では3.11がゾンビ発生の原因になってたみたいだし。
    まあ、詰め込みまくってるんで飽きはしないけど、あまりオススメは出来ませんね。

  • ん~~~、ん~~~~。

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