賢者の書 [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.89
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感想 : 129
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感想・レビュー・書評

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  • これは物語の形をした自己啓発本だ!と、私は思っています。
    物語の形なのでとてもわかりやすい。
    成功する人はこういうことができる人なのね…と思い、さて、私も生まれ変わることにしますか…と考えたりしてます。

  • 過去は過去でしかない。昨日の振り返りも大切かもしれないけど、今日をどう過ごすかを大切にして今日から人生を新しくできるかもしれないし、明日からでも新しくできる。
    「人としてのあり方」をシンプルに学べました。

  • オーディオブックで。

    ナレーターがいいから 受け入れやすい
    前向きになれる。
    生きる希望をもてる。

  • 「大いなる力」が、人間にだけ特別に大いなる力を与えた、という考え方はあまり好きではないが、人間には無限の可能性がある、というのは信じたい。
    本書の賢者の教えは、ひとつ残らず覚えておきたい。
    行動を起こさなければ何も得られない。失敗も、ビジョンを描く大切な一つのピース。
    「他尊心」と自尊心をともに高めていく。
    大切なのは、何になりたいかではなく、どうなりたいか。成功は職業にではなく、人についてくる。
    第五の賢者の、伝記の話は心に響いた。今日からそういう風に今を生きよう。

    「時間を投資する」というのは、本書のような本を読むのも入るかな。
    私を含めて、私の周りには自分の幸せだけを願っている人が多いように思う。これからは誰かの幸せのために行動していこう。
    人生は、言葉によってつくられている。なりたい自分になったと思って言葉を使う、というのも実行する。
    学びの多い本やった。

  • 物語調の自己啓発本で読みやすいし面白いです。

    ・まず受け入れる
    ・行動の結果ピースが手に入る
    ・無限の可能性に気付く
    ・行動と言動が今日を作る
    ・お金に換えるため以外に働く時間を作る
    ・周囲の人を幸せにしたいと思う人の集まりは存在する
    ・言葉が行動を生み言葉によって選択が生じ決断が生まれる
    ・自分自身の言葉に一番影響を受ける
    ・感謝の言葉を多く口にする
    ・何かを身につけたければ教わる側でなく教える側になる
    ・多くの人から学べるよう素直な心を持つ

  • 改めて自分の人生を考えることができる小説だと思いました。これからの人生を有意義にしていきたいです。

  • 喜多川泰さんシリーズで一番、推し!かも。
    どれも良かったのですが、個人的にこの物語が一番、
    心に刺さりました。

    読み人の年齢、経験、立場などなど読者によって感じ方が変わるのかなぁ〜とも思いました。
    私も主人公のアレックスと同じ50代だから、尚更、グッと心に刺さったのかな。とも思います。

    言葉に現せないくらい私にとっては、響いたかな。
    また期間をあけてでも、じっくり読み返したいかも。

    第七の賢者の物語は特に良かったな。
    東と西のオアシス。
    自分はどっちのオアシスに属したいか。
    今の私は、西!と言える。
    若かったら東と言っていたのだろうか…
    ちょっとでもリーダー的、マネージャー的役割を経験したから、こう言えるのかなー。とも思った。
    いやー、この部分は1番、理解させずらい部分を具体的に言語化してもらっていて良かった!!

  • Kindle Unlimitedで読了。
    内容自体は、既に多くの自己啓発本で言われていることなのですが、違う著者の違った表現で読むことで、また新たな感動が湧いてきます。
    東のオアシス、西のオアシスの教えのところが特に良かったです。

  • とても読みやすく、スッと入ってくる。
    今から少しでも考え方、生き方を変えてみよう。できることからやってみようと思えた。
    人生に起きること全て良きこと。無駄なピースは何ひとつない、とパズルに例えて説明するくだりはなかなかわかりやすい。
    今悪いと思うことも、あとあと良いことに転じることって確かにある。
    もっと大きな視点で人生を俯瞰できたら、
    もっともっと人生を楽しめる気がする。

  • 人生のバイブルにします!

    宗教にはまって、脱会した後に読んだからか、人生の本質をついているような内容が詰まっていて、心にとても残る内容だった。

    何度も読み返したい。

著者プロフィール

1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。2005年から作家としての活動を開始。『賢者の書』でデビューする。10年『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が13万部のベストセラーとなり、映画化、舞台化された。「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内にとどまらず、多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナムでも翻訳出版されている。執筆活動だけではなく、全国各地での講演やセミナーも開催している。主な著書に、『おいべっさんと不思議な母子』『One World』『秘密結社Ladybirdと僕の6日間』『[文庫]福に憑かれた男』『君と会えたから……』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』『運転者』等がある。

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