COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 01月号 [雑誌]
- 講談社 (2012年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
-
初めてこの雑誌を始めから最後まで隅々と読んでしまいました。
それほど時間があったということだけなのですが。
内容に関しては、第1特集が「世界から仕事が消える」、第2特集は「ハーバードへ1日留学しよう」となっている。
どちらも非常に刺激的な内容で面白い。
特にハーバードについては、有名教授陣5名が非常に知的興奮を満たしてくれるような講義を展開している。個人的には生物科学の教授の講義が忘れられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生物人類学 アウストラロピテクスはなぜヒトへと進化できたのか リチャード・ランガム
『火の賜物ーヒトは料理で進化した』
経済学 私たちが年に住むことで世界はこれだけ変わる。エドワード・グレイザー
2013.11.23 ちょい読み -
【ノート】
・ハーバードの授業の簡易誌上再現がちょっと面白かったような、そうでもないような。 -
病院の待合室で読むことが多いcourrier。
いつもドキっとさせられる、総力特集。
新連載が始まっていて、ますますおもしろい。
ハーバードの1日留学が、意外とよかった。
都市は害悪ばかりが目につくが、経済学の視点だと
「頭のいい才覚に溢れた人たちと付き合うことで、私たちもそうなる
これこそ都市の機能なのです。」
読むたびにHatch your nest-egg. と言われてる気持ちになる、良い雑誌。 -
テクロノロジーと仕事との関係についての特集。
東洋経済2013年3/2号(http://booklog.jp/item/1/B00BFEURMQ)よりも、内容が濃くて面白い。特にバクスターについての解説は詳しく書かれている。
後半のハーバード大学1日留学企画も面白いのでオススメ。特に社会学の「幸せは自分だけでは決まらない」という話と、人類生物学の「火による料理が人類を進化させた」という話はとても面白かった。 -
Amazonの社長のインタビューとおそらくモデルはAmazonであろう、大企業の労働の恐ろしさを同時に掲載する皮肉が面白かった!
-
仕事がrobotに奪われると、
a la carteの見た目別嬪なお姉さんに見える男性
が印象強かったです。
羨ましくなり程の美貌で元男性というのが信じられませんでした。 -
仕事に就きにくいのは不況のせいばかりではなく仕事自体が少なくなっているとは薄々感じていたが。一方人材不足で仕事が少人数に集中している所もあるので、適材適所に人を配置する体制が必要だと思うけど、癒着の温床になるんだろうか。難しい事はわがんね。
-
COURRiERは買って罪悪感のない雑誌。それって貴重。
表紙の「これから必要とされる人されない人」というコピーが秀逸で手を伸ばした。
いままさに転職しようとしているわたしにぴったり。
異論反論あるでしょうけれど、この社会でぬくぬく生きて行くために、社会に必要とされるお仕事を知っている必要はあるのではないかな。
あとお仕事を選ぶうえで定まらないこの気持ちになんらかの指標を示してくれるんじゃないかなって、思った。
「ハーバード大学に一日留学してみよう」
「2020年のハローワーク」が面白かった。