週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]

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  • 文藝春秋 (2012年11月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910204060136

週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 海外編のみとりあえず初読。
    古典の割合が高くて、ベスト10内で既読は22冊。古典も読まなあかんな~ちょっと邪推してしまうのが、若年層の読者が少ないのかなっと。
    自分の投票した作品でベスト100内にはいったのは6冊。
    エルロイ『ビッグ・ノーウェア』『ホワイトジャズ』
    マキャモン『少年時代』
    ウィンズロウ『犬の力』
    ペレケーノス『俺たちの日』
    スティーグ・ラーソン『ミレニアム3部作』
    マンケル・コナリー・ルヘイン・ランキン・ブルーウンあたりが1作品もないのが残念。00年以降の作品なんてほぼ皆無。その辺りに今後の翻訳ミステリー界の課題が見えるというか、不安に感じるというか。

    雑誌自体は、出版社・編集者・作家さん・読者皆さんの愛情が感じられ、素晴らしい媒体に仕上がっていると思います。死ぬまで使うぞ~

    ※次回同じスパンで企画があがったとしたら、自分は60歳くらい。どの作品を選ぶのか今から楽しみ。

  • 2016年2月5日読了。各界へのアンケート結果による国産と海外のミステリーベスト100の、あらすじとうんちく紹介集。四半世紀ぶりの改訂版、ということだが日本なら江戸川乱歩や横溝正史、海外版ならエラリイ・クイーンやアガサ・クリスティなど「超古典」とも言える作品の順位が高いのが面白い。通ほど「これは入れておかねば」という思いが強くなるようでもあるし、また新進作家が作品からの影響を公言したり新訳が出たりと、こうしたランキング結果は水物であるようだ。あらすじは北村薫や折原一といった大物実力作家が手がけているもののようで、ネタバレしないように・原文のタッチを意識したあらすじが心がけられており読み応えがある。私が読んでいない作品はまだまだ多数あるが、「読んでみたい」と思わされる作品にいくつか出会えたのはよかった。前述の超古典作品も小学生の頃などのことだから全く記憶に残っていない、まだまだ本を読まねば・・・!

  •  国内外全202作品の紹介ということで、ミステリ初心者からオールドファンまで楽しめそうな一冊になっています。ベスト100のランキングを見ていると改めて古典作品の強さを感じます。そんな中で自分の好きな現代作家さんの作品が上位に入っているのがまたうれしくもあり。

     大森望さんなど書評家の方たちの座談会も面白かったです。個人的には四人の方が座談会をしている様子を生で見てみたい(笑)

     結構ミステリは読んできたつもりですが、まだまだ道半ばだな、と思いました。ベスト10ですら読んでない作品が多かったので……。でも最近ミステリ以外にも興味が広がってきたので、読みたい本がまたドンと増えてしまったのが困ったところではありますが……。

    こうしたガイド本を読んで、ああこの本面白そうだな、と妄想している時間が、実際にその本を読んでいるときよりも楽しかったりもします(笑)

  • 本書に載っている作品をすべて読むまでは死ねない! とわが身に誓った。
    欲を言えば、あらすじよりうんちくにもっと行数を割いてくれたらおもしろかったのに。ブックガイドというものは、少なくとも読むつもりがあるひとが手にするものだとおもうから。

  • 死ぬまで使える、という謳い文句どおり、確かに死ぬまで使えそうです。
    全ては読んでいません。読んでしまうとあとで楽しみがなくなりそうなので。

    ざっとタイトルを眺めると、国内ものより圧倒的に海外ものの方をよくよんでいることがわかりました。

    これをガイドに、いろいろな作品を読もうと思います。

  • 推理小説読む人にとって非常に参考になる良ガイド。星取表を作ってこれから潰していきます。

  • タイトルに恥じない網羅的なミステリガイドたる一冊。

    ランキングという性質上色々言いたくなるところはありましょうが(この作家ならこっちよりあれだろ、とか)、ガイドとしては本当に優秀。ネタバレなしのあらすじ+うんちくという形式も参考になります。古今東西のミステリを読み進めるうえで格好の手引きだといえましょう。

    「僧正殺人事件」の項目にはちゃんと注釈が付いているなど、心憎い気配りも行き届いています。ミステリ初心者からマニアまで幅広い層にお勧め。

    なお、この手のランキングではどうしても幻想ミステリが手薄になりがち。ですので「怪奇幻想ミステリ150選―ロジカル・ナイトメア」(名著!)との併読もお勧めです。

  • 今年の14冊目。今月の4冊目。

    辞書的に使える存在。これはかなりいい。

  • 読み終わったその日の内に、紹介されてる小説を3冊買いました。
    まだまだ他のも探している途中。

  • ベストもの好きなんだけど、頼りすぎると、ハズレに当たる事も(p_-)

  • ミステリー初心者からマニアまで参考にできる一冊。
    もし四半世紀後、同じ企画をやったらどのような順位になるか気になる。

  • それほど熱心でないミステリー読者であるが、ベスト100の中に読んだ本も、何冊かあった。今後の道しるべとして使える。早速「獄門島」を読んでます。

  • 思ったより読んでる作品が多かった

  • 読みたい本が沢山できました。「これほどの本をまだ読んでないのか」って少し凹みもしましたが。

  • 4+ 

    発売から1ヶ月ほどパラパラとしていたが、ちょっとした暇つぶしに最適だなあと実感している。

    勿論、これから色々とミステリを読んでみたいけど、どれから読んだらいいかわからない、という入門者には最適な実用書だし、こんなのほとんど読んじゃったよというマニアにも、改めて【うんちく】に目を通すと「へぇ」という新しい発見などもあり、また、いやそうじゃねえだろ何言ってんだ的なツッコミを入れたりしていろいろと楽しめる、実に嬉しい暇つぶし本である。

    個人的には、どのようなアンケートだったかが明らかにされている時点で、ランキングの順位には全く興味がない。リスト作りのための手段に過ぎないと思えば何の文句もない。ただ作品紹介の頁では、できれば【あらすじ】よりも【うんちく】の情報量を多めにしてくれた方が、その本を読んだ後までより楽しめるような気がするので、その点は少し残念だ。

  • 週刊文春の臨時増刊。四半世紀ぶりの東西ミステリーベスト100。いわゆるオールタイムベスト100といったところだろう。1985年のベスト100とはだいぶ作品が入れ替わっている。意外に古典が強いのに驚く。

    自分が読んだ本を数えてみると、国内が49作品、海外が52作品であった。ちなみに1985年版だと、国内が40作品、海外が39作品である。

    ランキングには様々な意見があるだろうが、ランキングと座談会と全作品のあらすじとうんちくが紹介されており、まさに死ぬまで使えるブックガイドになっている。ミステリーマニアにはたまらないな。

  • 順位にいろいろ言いたくなるのは
    どうしようもないことだけど
    古典含めて名作と呼ばれるミステリーが
    網羅的に紹介されていて
    ここからミステリーを読み始めるブックガイド
    としての価値は高いと思う。

    良くも悪くもここ数年の人気や売上にはあまり左右されておらず
    書店で売れてる人気作家が多くランクインというより
    ミステリーファンの間で評価の高い・人気のある作品が多いです。

    時代というフィルターにかけられてなお、
    語り継がれる・読み継がれる作品が中心です。

  • とりあえず、読んだことある作品、読んでみたいと思ってる作品の部分のみを読んでみた。あらすじが載ってるし、新しい作品に手を出すのにとても良い。
    まだまだミステリーの世界は広いということを再確認させられた。

    これはほんとに死ぬまで使えそう。海外ミステリーに手を出してみるのもいいかもしれない。その前に国内も読まないと!w
    かなりの良書だと思う。

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