伊勢物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫) [Kindle]

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著者 : 坂口由美子
制作 : 坂口 由美子 
  • KADOKAWA / 角川学芸出版 (2011年11月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (252ページ)

伊勢物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)の感想・レビュー・書評

  • 古典ブーム止まらず(笑)。古典ブームというのか、業平ブームというのか(笑)。

    在原業平が主人公のモデルと言われている「伊勢物語」。現代語訳、注釈などが付いていて、とてもわかりやすく、楽しく読めました。

    注釈や現代語訳を頼りにしながら読んでいて、「伊勢物語」というのは、在原業平というイケメンを主人公に据えた「二次作品集」という感じなのかもしれないなと思いました。業平が詠んだと言われる歌や、噂になったエピソードや、業平に関係ないけど業平を主人公にしたら見栄えがしそうなエピソードや、歌から想像した妄想物語まで、いろんな短編二次作品を集めて「業平の一生」の形に編集したって感じでしょうか。二次作品集であり、アンソロジー。

    平安時代にいくつも書かれている「◯◯日記」が個人ブログだったり、みそひともじという文字数制限のある和歌がツイッターだったり、「伊勢物語」みたいな二次作品アンソロジー集があったり、まとめ記事みたいな勅撰和歌集があったり、ふと、現代の「発信」と重ね合わせて、文化的に豊かな時代だったのだなぁ、などと考えながら読ませてもらいました。


    たまたまKindleUnlimitedで百人一首の本を見つけたこと、たまたま「応天の門」なんていうコミックスを読んでいたこと、そんな偶然が重なって、古典ブーム(業平ブーム?)になっているわけなんですが、この角川の「ビギナーズ・クラシックス」シリーズがあればこそ、これだけ楽しめている気がします。しばらく、このシリーズ、読み漁ってしまいそうです。

  • 思いの外読みやすく、分かりやすかったです。古典はどうしてもハードルが高いので、原文で読もうと言う気にはならないのですが、これは訳文と原文と寸評が程よいバランスでまとめられていました。伊勢物語という物語自体の面白みもあるのですが、一気に楽しく読み切ってしまいました。

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