くわっちさんの感想
2012年12月8日
末期の膵臓がん患者、辻本の最期。斉藤の説得により、庄司と宇佐美が見守る中、辻本は未承認の抗がん剤TS-1を投与する決意を固める。 庄司は膵臓がんには未承認だが、胃がんの抗がん剤としては承認されていることを使い、カルテを改ざんする。 抗がん剤、モルヒネによる終末医療により、辻本は息子たちに自分のがんを告白する決心をする。夏休みに実家に行く毎年恒例の旅行をし、息子と娘に自分が死ぬことを伝える。