ちはやふる(12) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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  • 瑞沢高校かるた部2回目の夏。

    全国大会1回戦の相手は、千葉情報国際高校。

    全員が留学生のチームだった。

    まさかの展開に慌てふためく千早たち。

    だが、対戦相手はホンモノのかるた好きたちだった。
    1年前の千早たちだったのだ。

    全員かるたで戦いに臨む千早たちのもとに、福井から新が駆けつける。

    運命のいたずらが幾重にも交差して、心は激しく揺れ動く。

    そして、2回戦の相手は全国屈指の進学校山口美丘高校。
    しかも、高校生クイズ優勝の秀才中の秀才たち。

    クイズのためのかるたではない。
    かるたで勝ちに来ているんだ!

    「『かるたをするみんなに読まれる漫画になること』を目標にしてこれまで描いてきたのですが、最近の目標は『ちはやふるを読んでかるたを始めた人が名人やクイーンになること』になりました」(作者)

    百人一首にかけた、熱い夏が続いていく。

  • 全国大会の団体戦。所詮は千葉代表の国際色強い高校と。見た目と反してただのカルタバカなのがとってもよかった。
    2回戦はクイズが強く頭が良い山口代表。頭の良さだけあって、セオリーにないカルタをするが、それに食らいついて破っていく瑞沢メンバーたち。
    一方で、新は昔の同級生によって団体戦の替え玉として一戦出るものの先生にバレてクイーンと一緒に反省会。本当に試合以外では会わせてあげないところが可哀想。

  • 全国大会の開始、机くんが偵察に回る。新が代打で違反

  • 「努力して 努力して 努力して それでもあとから来た人に追いつかれたとき 机くんみたいに言えるかな。」

  • コミックDAYSで。

  • 2回目の、近江神宮での高校選手権全国大会

    都立瑞沢の初戦は、千葉の国際色あふれる高校(グローバルな感じ、あるあるだわ)
    2回戦は、公立の星:山口美丘のクイズ選手権の常連くんたち
    個人戦しか興味がないと言ってた新が、千早と太一の団体戦を観戦しようとしたところ替え玉事件に巻き込まれ
    反省文とか

    ---*---*---*---*---
    4月 新入生勧誘

    6月 全国高等学校かるた選手権大会東京都予選
    7月 全国高等学校かるた選手権大会 ← now 
         団体戦 ← now / 個人戦

    秋 体育祭ー部活対抗リレー

    9月中旬 金沢大会(北国かるた大会)
    9月下旬 埼玉大会(@戸田市スポーツセンター)
    10月上旬 川口大会(吉野会大会 @りりあホール)
    10月上旬 定期考査
    10月下旬 名人位・クイーン位挑戦者決定東日本予選(@大塚かるた会館)/西日本予選大会(@近江神宮)
    11月 名人位・クイーン位挑戦者決定戦(@大塚かるた会館)東日本代表vs西日本代表

    1月 名人戦クイーン戦(@近江神宮)

  • 高校全国大会団体戦。
    個性豊か過ぎる高校が次々出てきて面白いけど、一つ一つ消化しきれず次に流れていってしまう感じがもったいない。
    新の不正というホノボノこぼれ話もあったり。
    福井県って関西圏なんだっけ?

  • なんだかだんだんすぽ根チックな話になりつつあるな~。
    いや、もうなってる?

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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