聖☆おにいさん(1) (モーニングコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ブッダとイエスのくりひろげる日常コメディです。時にクスッと、時に大笑いできるネタ満載です!

  • 個人的にはこういうの好きです。
    が、シュールなのとこういギャグ系は好き嫌いわかれるだろうなー。
    そして元ネタがわからないと絶対楽しめないだろうなと。

    私の場合なぜか実家にイエスやら神々の物語の本とかがあって読んでいたので、
    登場人物や元ネタがわかった為、
    ブッダやイエスのツッコミに笑えたけれど、
    仏教・神教ともにあまり興味のない主人には
    「どこが面白いのかわからない」と言わしめる本。

    つか、どうしてもインパクト強いのが最初に出てきてしまう為、
    ついついネタ切れを心配してしまう。
    そして心配していた通り、巻を重ねるごとにネタが小&細かくなり、薄くなってきている感があります。

    この作者さんが好きなだけにちょっと切ない。。。

  • 読み返すと、はじめのころは今連載中のものと違って、結構ブッダもイエスも聖典とはキャラが違うというのをウリにしている感じがして新鮮だった。冒頭からブッダは飲酒しているし。
    イエスはあまり変わらないカワイイキャラだけど、こちらも料理していたりするので、方向性は定まっているけど徹底されていないという感じか。
    第1刷が2008年になっているので、こんなに長期連載になるという予想もしていなかったのだろうと思われるが、しかし面白い。この面白さの理由はなんだろう。それを読み返す上で考えていきたい。

  • 初読のときは、「こういう発想というか。こういうのやれちゃうのは宗教観いい加減(いい意味)な日本ならでは、なんだろうなー」というのが感想でした。
    随所に散りばめられたエピソードとネタの使い方が、完全にネタになってるところが好きで、洗礼とかプールとかね。
    そういうのが好きでずっと飽きずに読み返しています。

  • 仏陀とイエス・キリストが休暇中にアパートをシェアして現代日本での生活を楽しんでいるお話。いきなり、仏陀がビールを飲んで「この1杯のために苦行してる」とかいうシーンが出てきたので、大丈夫かな?っとこわごわ読み進めたけど、まあそんなに嫌な感じは受けなかったので、よかった。

  •  タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     評判を聞いてずっと興味はあったんだけど、福田雄一のドラマ版があまりにもアレだったもんで(あの人の作品はまったく自分に合わない……「女子ーズ」「変態仮面」「明烏」……「間」が悪すぎてうんざりしちゃうんだよなあ……)、まだ見ぬ原作マンガにも抵抗感が生じつつあった(>_<)

     が、実際読んでみればゆるゆる日常系のニコニコ楽しめる愛すべき小品だった( ´ ▽ ` )ノ
    「こんなの日本でしかありえない」的声もよく聞いたけど、タブーに抵触とか真理を突いてるとかそんな大仰なもんではなく、宗教的要素はあくまであるあるネタ( ´ ▽ ` )ノ
     業界ものマニアものの神様版( ´ ▽ ` )ノ
     出落ち感はあるものの、よくまあネタ切れせずに何話何巻も続けられたもんだなあと感心( ´ ▽ ` )ノ
     ネタの古臭さ(リア・ディゾン!)がまた、今となっては一種独特の味わいを醸し出している( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2020/04/21

  • 緩い日常のなかに何気なく聖人ギャグが入って笑える。

  • 言わずと知れたギャグ漫画〜
    頭使わず読めるかと思ってたけど
    宗教的な事象や登場人物がある程度わかる方が面白そう〜

  • 東京に住んでないとわからないネタもあった。
    ブッダとイエスが現代に暮らすというコンセプトは斬新で、面白かった。

  • 電子書籍で安かったので興味本位で読んでみた。
    聖人の日常生活がほのぼのタッチで展開される。
    もっと毒があるとよかったかな、たんたんと読了。

著者プロフィール

1984年4月21日生まれ、静岡県出身。血液型O型。2001年「月刊ガンガンWING」から『海里の陶』でデビュー。そして02年、デビュー作を含めたコメディ短編集『中村工房』が発売される。
06年からは『聖☆おにいさん』をモーニング増刊「モーニングtwo」で連載、新たなジャンルを拓く。「週刊ヤングジャンプ」にて『ブラックナイトパレード』連載中。他の代表作に『荒川アンダー ザ ブリッジ』など。


「2021年 『聖☆おにいさん(19)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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