娼年 (集英社文庫) [Kindle]

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著者 : 石田衣良
  • 集英社 (2004年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087476941

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娼年 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 主人公リョウが、自分でも気づいていない繊細さが娼年には適職!素直さが魅力でした。
    こんな世界は実在していてもおかしくないし、わたしはなんだか分かるなぁと思いながら読み進めました。
    久しぶりの石田衣良ワールドにはまりました。
    例えば渋谷文化村など、登場する場所にリアリティさがあってより親しみやすく読めるのもいいなと感じました。

  • 鎌倉の青空の下で読了。人生色々、仕事も色々、生き方も色々。誰に何と言われようと自分で選んだ生き方をしていきたいね。

    他の方のレビューを読んで…私は爽やかな透明感さえある作品だと思う方です。笑

    2015.11

  • 主人公の大学生リョウが、男娼として過ごした一夏の物語。
    女性の方には、あまり気分の良い物語ではないかも知れません。
    でも、男の僕としては戒められた感も多少あり、
    勉強になったなって感じはします。
    (エロスの方じゃなくてね。笑。)

    小説としては、サラッとしてる印象ですね。
    面白いと言うよりは、
    ちょっとした暇潰し程度に良いンじゃないかな?
    くらいの物語ですね。

  • 物語は、日々を退屈に過ごす大学生がボーイズクラブのオーナーに「娼夫」として誘われるところから始まる。
    主人公のリョウが出会う客から気付かされること、学んだことを語る口調は石田作品では馴染みだが、細かな描写や表現が大学生らしからぬものである。しかし、そこに魅力を感じてしまう。

    同氏の作品で特に好きなのがこの一冊。
    続編(『逝年』)を読むにあたって、二周目の読了(2014.10.13現在)。

  • 会員制ボーイズクラブで雇われることになったリョウ。心に様々なものを抱えた女性との関係の中で(性的なもの含め)リョウが見つけるものとは。
    個人的にはふーんという内容。ホストに近い職業なので、どうしても自分の中で感情移入できないままだった。結局その場限りでしょ?っていうね。

  • 漫画から小説に入りました。ビジュアルが先だったせいか、小説を読んでいても漫画版のリョウ君やメグミが喋ってるイメージが・・・。
    「石田衣良」という人を始めて知った、思い出深い作品です

  • 夏の100冊か何かに入っていて,以前からちょっと気になっていたから読んでみました。
    主人公:リョウは私と同じ,はたち。
    大学をさぼって働くバーでひとりの女性と出会い,リョウは娼夫としての仕事をはじめるようになる。

    客としてのひとりひとりの女性を見つめるリョウはどこかやさしい。
    …最初は女に興味無いなんて言ってたのにね。
    次第に女性の不思議を感じ,「その世界の果て」を見たいと思うようになっていき,最後は――まあ,読んでみてください。

    だけど,私はどう考えてもメグミと同じ意見しか持てない。
    女の子だから?それとも,まじめだから?
    だからといって,リョウを批判する気にはなれないけれど。


    …でも,自分の大切な人が体売ってたら,いやだな,とか思っちゃうね,やっぱり。(^_^;)
    物語としてはまあ こんな話もあるか,という程度に思いました。

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娼年 (集英社文庫)の作品紹介

恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。

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