三浦綾子 電子全集 この土の器をも ―道ありき 第二部 結婚編 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 三浦綾子・三浦光世夫妻の新婚時から、「氷点」が入選するまでの自伝。
    この「道ありき」を読んでいると、三浦綾子さん自身も興味深いのだが、旦那さまの三浦光世さんにも非常に興味を惹かれるようになってくる。
    本当にこんな考え方で、それを実践する人が存在するのか〜と驚かされることが多い。
    まぁ、もちろんそこには三浦綾子さんの文章が魅力的だと言うのも多いのだが。

  • 結婚してから『氷点』が入選するまでが描かれている。
    2人ともクリスチャンで信仰に生きられるのは、ちょっと羨ましい。 

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著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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