トガニ 幼き瞳の告発 (オリジナル・バージョン) [DVD]

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出演 : コン・ユ  チョン・ユミ  キム・ヒョンス  チョン・インソ  ペク・スンファン 
  • ポニーキャニオン (2013年3月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013297968

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トガニ 幼き瞳の告発 (オリジナル・バージョン) [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 重い...重すぎるよ。
    このど真ん中どストレートでぶつけてくる韓国映画が好きだし、他国の映画じゃ絶対味わえない。

    むろん脚色もあるけど、実話ベースってのがその重さに拍車をかける。

    もろに観客の感情を揺さぶってきてるなっていうシーンも多いけど、商業的に成功させてより多くの人たちにこの事件を知ってもらう、絶対に風化させないっていうのが映画の根底にはあるから、ひとまずエンターテイメントとして観客を映画に引き込ませるって意味でその目論見は間違っていないと思う。

    ラストの先生のセリフ「この子の名前はミンスです...」のところで改めてこの映画の根底のメッセージを観客に投げかける。反吐が出そうになる悲惨な事件に巻き込まれた子供達のことを、「忘れるなよ?」と。

    まあ面倒くさいこと抜きで、映画としてのクオリティも凄く高いと思いました。女子トイレのシーンなんてホラーですよマジで。
    社会的な意義・投げかけもあり、かつちゃんとしたエンターテイメントとして成立させている製作陣に脱帽。

    あとは、芦田愛菜ちゃんも真っ青レベルの子役の演技。凄すぎ。

  • 何とも胸が痛くなる映画でした。
    この実際に起こった事件の映画の存在を知って
    見なきゃと思いつつも
    扱っている内容の非道さにに心の準備ができずに
    見ていませんでした。

    聾唖施設で起こった校長などによる性的暴行事件。
    実話である。
    本来保護すべき大人が子供を虐待するだけでも
    腹立たしいのに、更に弱い障害をもった人に対して
    より所とする施設職員たちによる悪行。
    言語道断である。
    更に警察や裁判所の腐敗・・・
    これは地獄である。

    こんな劣悪な現状をちゃんと伝わるように
    映画として興味を維持しつつ最後まで見られるように
    作られているというところも感心した。

    価値ある一本でした。

    追記
    ミンスの最後も実話なのだろうか。
    もしそうなら実際に法が改正されようとも
    当該施設が閉鎖に追い込まれようとも
    胸に刺さった棘が抜けない気持ちです・・・

    ・・・と思ったが調べたらここはフィクションらしい。
    あぁよかった。

  • 韓国で実際にあった事件を元にした映画です。
    ろうあ施設で起きた耳の聞こえない子たちへの虐待。
    しかも校長や理事長、先生たち・・・学園ぐるみでです。
    少女だけでなく少年への性的虐待もあり見てるだけで吐き気がするような内容でした。
    日本でも似たような事件があり、それを元に聖者の行進というドラマがありましたがそれを上回る衝撃度。
    見終っても救いがなかった。
    事件が公になったとはいえあれを救いとは呼びたくない。
    モヤモヤ感の残る映画でした。

  • 現実に起こったとは思いたくないくらい、衝撃的で。
    思わず目背けたくなるシーンも、何度かありました。

    先生はそんなに偉いですか?
    先生の言う事は絶対ですか?

    彼等の背負っている物。
    彼等の身に起こった事を思った時、私は何て幸せなんだろう。とも思いました。

    誰にも打ち明けられず、耐えるだけの日々。
    障害というハンデを持っても必死に生きる彼等。
    学校という誰もが当たり前に平等に受ける事の出来る場所。
    でも、そこには未来への希望を抱く事等許されない救い様の世界がありました。
    そしてそれらを要因する人達の集まり。
    悔しくて・苦しくて・醜くて。
    同じ人間なのに、何故?どうして?何でこんな事を?と胸が苦しくなりました。

    心に傷を受けた彼等が、一日も早く前を向いて歩める事を心より願いました。

  • 児童虐待、それも性的虐待の話ですからもう見る前から不愉快な話だろうと思ってはいたのですが、ここまで腐った話だとは思いませんでしたね。しかも主人公の美術教師がもう、草食系もいいところで「君の平和主義は何なの!!」と口汚くののしりたくなるほどでした。
    でも、こういうダークな話をちゃんと映画にできるところが韓国の立派なところだろうと思う。調べたら同じ種類の事件が、つい最近、日本でも起きているらしいが(恩寵園事件)、そんなこと誰も知らないし、報じられない。こんなことで「日本は美しい国」とかよく言っていられるものだと思うわ。

  • 胸糞映画。実話だというから余計につらい。
    映画も結構胸糞なまま終わったけど、救いは、映画上映後にこれが注目されて事件に再び捜査のメスが入ったらしいこと。容疑者が復職していたがまたクビになり、その後学校自体も閉鎖したらしい。

  • ほんとに救われない話、しかも実話。こんな事件多すぎでしょ。しかもまだ決着ついてないなんて

  • コーヒープリンスのコンユからたどり着いた作品。
    先に原作本を読んだので、ちょっと設定が違うな、とは思ったけれど、どうしようもなくやりきれない雰囲気は映像にすることでより強く伝わってきた。
    間違っているとわかっていても、強いものに従わざるを得ない弱く貧しい者の悲しみ。
    コンユはもちろん、加害者役のまさか本当に殴ってるんじゃ?と思わせる熱演。
    これが現実にあったことを基にしていると思うと、怖すぎて、二度は見たくないかも。

  • 2016/9/4鑑賞。

    とにかくえぐかった。
    演技力も凄まじく、大人も子供も迫真の演技で胸が痛かった。
    日本では作れない映画だろうな、と。

    この映画の公開後に避難が集まり、刑が重くなったりトガニ法が制定されたり。
    本当に良かったと思うけれど、逆にこらがまかり通ってしまう社会もいかがなものなのか、と。

  • 心に余裕があるときに覚悟して見ないとHP削られます。
    日本じゃなかなかこういうの作れないだろうなと思う。

  • 友だちから教えてもらった。
    施設保育士として、色々思うところあり。
    施設の悪いところは、その問題が密室化してしまうところ。自分が倫理観をきちんと持っていないと、タガが外れる。
    自分にとっては保育士人生で出会う数多い子どものうちの数名かもしれないけど、子どもにとったら子ども時代に出会う数少ない大人のうちの1人で、影響力も大きい。

    気持ち改めて、仕事をしたいと思った。
    見てよかった。

  • 制作年:2011年
    監 督:ファン・ドンヒョク
    主 演:コン・ユ、チョン・ユミ、キム・ヒョンス、チョン・インソ、ペク・スンファン
    時 間:126分
    音 声:韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch


    恩師からの紹介で、霧の街として有名な郊外の街ムジンにある聴覚障害者学校・慈愛学園で、美術教師の職を得たカン・イノは、ソウルで暮らす母に愛娘・ソリを託し、1人新天地で働くことを決める。
    だが着任早々、イノは学園に漂う不穏な空気を感じ取る。
    一見人当たりがよく温和そうに見える校長だが、その目は決して笑っていない。
    そんな校長と瓜二つの双子の弟・行政室長に至っては、教職に就くための代償として平然と不正な金を要求してくる始末。
    そして何より生徒たちのおびえたような暗い表情に、違和感をぬぐえない。
    そんなある日、イノは職員室で同僚のパク教師が男子生徒・ミンスを袋叩きにしている現場に出くわす。
    パクは、寮を黙って抜け出した罰を与えているという。そして女生徒・ユリに導かれるようにたどり着いたある部屋の前。
    そこでは女寮長のユン・ジャエが、女生徒・ヨンドゥを、回る洗濯槽の水の中に顔ごと押し込んでいた。
    躾をしているとうそぶく彼女に、激昂するイノ。
    ぐったりしているヨンドゥをすぐさま入院させ、人権センターの幹事、ソ・ユジンに連絡を取る。
    ヨンドゥによると自分を含めた複数の生徒が、校長をはじめとする数人の教師たちから日常的に性的虐待を受けているという。
    しかも地元の名士である校長は、警察さえも買収済み。警察はこの事実を知りながら、見過ごしているのだった。
    怒りに震える二人は、マスコミの力を利用して真実を暴露することを決意。
    TVカメラの前で、自らの体験を語る子供たちの痛々しい手話はイノの心をえぐる。
    子供たちの衝撃的な告白が放映されたことで、警察もようやく重い腰をあげ、校長たちは逮捕。
    戦いの場は法廷へと移ってゆくが、イノは学園から解雇を言い渡されてしまう…。

  • 心が折れそうになる映画

    韓国の聾唖者学校で、実際に起こった虐待事件を基に作られたストーリー

    観終わって、この絶望感はたまらない。
    映画としての脚色はあるようだが、辛過ぎるし、重過ぎる・・・
    被害者の苦痛、弱者の権力に対する怒り、そして、権力に歯向かっても何もできない、という諦めに涙してしまう。

    しかし、この映画が公開されたことによって、再審、法改正が行われたことに、本当に救われるような思いを感じる。
    事件を告発した方々、原作者、この映画に携わった方々の勇気に拍手を送りたい。

  • 子役の演技を帳消しにするくらい、後半の大人の演技が冗長。裁判シーン要らない。2/5はカットできるシーンで構成されてると思われ、だいぶ長く感じた。

  • とにかくただ苦しかった。

  • 正義を背負い戦うならば有能な参謀が必要不可欠で、憎いならば知恵を!復讐には強さを!生き延びて策を巡らし一網打尽にするだけの知力を!
    底辺で息をしているなら考えるのを止めてはいけない。
    それこそが希望なのだから。
    憎しみの中で目を開き、耳を澄ませ

  • 原作は未読。
    実話に基づいた話で、実際法改正されたりしたそうだけれど。
    2005年に明るみに出て、裁判では負けて、2011年現在で復職した加害者もいるなんて。
    ラストで子供たちのその後の描写が少しあったけれど、そんなんでいいの?とやるせない気持ちになった。

    日本ではこの短いタイムラグでのこういった作品は無理だろうな、と思う。

  • 社会の闇。生きてる人全員に観て欲しいです。考えてほしいです。

  • 実話を元にした映画。

    あまりに役者の演技が上手で、本当に観ながら頭に来た映画でした。

    こんなこと、、表に出てないだけでいくらもあるのかな。。と、思うとやり切れない気持ちになりました。

    夜に夢に見てしまうほど、衝撃的な映画でした。

  • 幼女がおつらいおはなし。

  • 韓国ってまだまだ汚職が蔓延しているのね。結局弱者が被害に。
    では、日本はどうか?そうならない様悪の芽は小さいうちに摘み取る

  • これが現実にあったとは思いたくない。

    ひらすら苦しい。
    だけど、目を背けるなと映画から訴えてきたので最後まで観ました。

  • 重かった、これが現実にあったと思うと心が痛い。
    目を背けたくなるシーン、少年の涙に・・・・。

    こんな大罪を犯しておいて実刑にならならい社会の為にも、こういう映画を撮る意義があると感じました。何でもお金で解決する世の中ならば、国なんていらないのではないかと思う。

  • はぁ〜。。。ツライ。。。

    この救いの無さ感というか金と権力に打ちのめされた感ハンパない。。。

    しかも実話という。。。。

    この事件の子供たちのことを想うと涙が出てくる。。。

    この映画がキッカケで法律が変わったらしいが、それにしても
    はぁ~、キツかった。。。。



    役者さん達は良かったと思います。
    悪いヤツは震えるほど憎らしかったし。。

    子供たちの演技は素晴らしかった。



    「私たちの戦いは世の中を変えるためにではなく 世の中に変えられないためにある」っていう最後の言葉で少しは救われた。。。。かな?



    でもこの映画を観て事件の事を知ったということは良かったと思う。

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