超低金利時代の終わり [Kindle]

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  • 2012年11月17日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 実務家の書かれた本として、時系列できちんと整理され、読み易いですが、私にとってはあまり新しい知見は得られませんでした。
    (なお、総選挙の前に書かれたものです)
    高橋財政については日銀の国債直接引受による経済政策の成功例としてよく引き合いに出されますが、当時の歴史的環境や経緯など、自分自身詳しくないので深く考えることができません。
    「昭和恐慌の研究」などの本や、マクロ経済学全般の勉強を続けようと思います。

著者プロフィール

1958年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。現在、金融アナリストとしてQUICKなどにコラムを配信している。著書に「図解入門ビジネス 最新債権の基本とカラクリがよ~くわかる本」(秀和システム)などがあります。

「2023年 『イラスト図解 知っているようで知らない 国債のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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