- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953032385
感想・レビュー・書評
-
いつも観ているファッション通信での映画紹介を経てみてみた。
衣装が素敵。物語もユーモアあり、今風でありメルへんもあり通りいっぺんじゃない面白さがあった。
いじわるな女王は嫌いだけど、なんとなく女王の孤独も感じたなぁ。欲にまみれてしまう弱い心。
手放しでめでたしめでたしと喜べないな。
エンディングは急にインド映画風に踊り狂うところ見てほしいです^_^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プロローグとエピローグにすべてが書いてあった。
つまり、女王の話とか言ってるけど結局主役は白雪姫。
映画としてつまらないしパロディとしてもお粗末。
鏡もリンゴも小人も出てくるけれど必要性はなく、白雪姫でやる意味がわからない。
アナ雪意識のゲスなタイトルもひどいけど、中身も劣らずひどかった。
ひどいというより良い部分がない。
あ、ビジュアルはきれい。
小人差別とか悪政とか女性の自立とか、社会的テーマっぽいものを配置してあるわりに問題提起も希望の提示もない。
ただの記号がそれっぽくならべられているだけ。
薄っぺらいストーリーをつけるくらいなら割りきって中身なしのB級に徹すれば良かったのに。
せっかくあんなに影のない朗らかな美しさのジュリアロバーツを邪悪な女王に据えたのに、年増女のステレオタイプにおとしめるなんてもったいない。
ジュリアロバーツの無駄遣い。
姫は成長と自立を見せそうなポジションなのに頭も趣味も悪いし、
王子にいたっては魅力がまったく感じられない。
いやウザ男の表現としては完璧なんだけど、それがそのまま許容(もしくは賛美)される展開にイライラがつのる。
題材やキャストや衣装など期待度が高いだけにものすごく残念な映画だった。 -
美容室でのカット中に見たのだが、かなり退屈な97分だった。アクションの動きがスローすぎるのと、小人の「足長アイテム」にとてつもないチャチさを感じるのと、セットにお金をかけてないなと思うのと。
-
ジュリア・ロバーツの嫌われ役がピッタリハマっている。名作「白雪姫」の別解釈映画。子供が見るには解釈しすぎで、大人が見るには少し中身が薄い。CGや舞台セットなどは、けっこう手が込んだ作りにはなっている。最後はハッピーエンドに終わるところが救い。
-
想像してたものよりずっと面白かった。まずなかなかの下品なコメディタッチ。シュール。家来がゴキブリに変えられてバッタにレイプされたとか、王子に与えた惚れ薬が犬のパピー用で変なことになったりとか笑
リリーコリンズがまたね、くそかわいい。ちょーかわいい。凛々しい眉毛、白い肌、ぽってりとした赤い唇、たまらない。
こういう作品好きじゃないんだけど、闘う白雪姫系の話の中では面白かったです -
なかなか良かった!王子がバカ王子なのが、ほんと笑える!あと小人たちがなかなかワイルドで、よかったね。
脚本がいいのかな?セリフとか、ユーモアがきいてて、ぶっは!と噴き出すシーンも多かったよ!
強い白雪姫は痛快だった。現代の女の子はこうでないとね!王子、尻に敷かれそうだねー!
ジュリア・ロバーツの気持ちいいくらいの悪女王っぷりは、見事だったわー。流石だね。
衣装の素晴らしさも必見です!結婚式はコルセットはつらいけど、ウェディングドレスは…やっぱりいいわねぇ!