逆説の日本史7 中世王権編/太平記と南北朝の謎 (小学館文庫) [Kindle]

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  • 第1章 尊氏対後醍醐編-戦乱を招いた天皇絶対国家の理想
    第2章 『太平記』に関する小論編-巻二十二の欠落が暗示する作者の正体
    第3章 尊氏対直義編-幕府政治の確立を遅らせた兄弟ゲンカ
    第4章 「日本国王」足利義満の野望編-「天皇家乗っ取り」直前の不可解な死
    第5章 「恐怖の魔王」足利義教編-「くじ引き将軍」が目指した絶対権力
    年表

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著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史 和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史 近現代編』(いずれもKADOKAWA)など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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