ものすごくうるさくて、ありえないほど近い [DVD]

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監督 : スティーブン・ダルドリー 
出演 : トム・ハンクス  サンドラ・ブロック  トーマス・ホーン  バイオラ・デイビス  ジョン・グッドマン 
制作 : セリア・コスタス  マーク・ロイバル  ノラ・スキナー  ジョナサン・サフラン・フォア 
  • ¥ 927 (参考価格 ¥ 1,543)
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2013年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135976437

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 映画見終わった

    いつ見てもすごく好きな映画。
    怖くて父親の電話を取れなかったことをずっと抱えて、そのことを清算するかのように彼の残したメッセージであると信じるものを探し続けるオスカー。それは、彼が1人でやり遂げなければ意味がない、乗り越えられないことを知っていて、寄り添いサポートし続けた母親。

    失望を得られることのほうが、何も得られないよりよっぽどいい。本当にそうだ。恐怖で動けない自分を受け入れることも大事。だけど、踏み出す一歩も大事。結果が良くても悪くても、経験として積み上がって行くものだから。自分のタイミングがある。だけど、必ずそのタイミングがある。信じて動き出すほかないのだ。

  • 喪失と愛。同じ悲しみを背負った者同士だからこそ、悲しみや恐怖を吐露できないという苦しみ。そこを乗り越えた絆。

  • 9・11で父親を亡くした息子

  • トム・ハンクスでしょ。9・11でしょ。
    なーんか あざとく作ってアカデミー賞狙ってるだけでしょ~なんて思っておりました。
    タイトルもそんな感じ。
    でもレンタル無料券あるから、一応観とくか・・・
    って!完全否定的な態度で見始めたのにー

    涙!涙!涙!
    父親を9・11で亡くし、そのことから立ち直れない
    少年オスカー。オスカーにとって、父親は特別な存在だった。そんな2人の特別だった時間を見せつつ、
    母親とは上手くいかない現在の様子も見せる。
    おかーさん、しっかりして!!って心で叱咤激励しましたよ、あたしは。

    で、オスカーが立ち直るにはどーすればいいのかな・・・っていう展開でね、普通の子だったら時間が
    解決してくれるかもしれないけど、オスカーは利口だけど不器用な人。
    アスペルガー症候群の疑いありの子ども。
    納得しなきゃ先に進めない彼は、父親の部屋から見つけた鍵の鍵穴を探すことで先に進もうとしたんだ。
    なぜそう思ったか分からないけど、お父さんからのメッセージがあると思ってんだよね。

    でも、オスカーには、苦手なものがたくさんあって、
    鍵穴をみつけるのも人並み以上の苦労があるんだ。
    橋は渡れないとか、電車乗れないとか・・・
    それを鍵穴探しをする過程で克服していく様子が、ちょい感動なんだな。

    彼1人で頑張るんだったら、しらける話しになるんだけど、鍵探しの連れのオジイチャンが、オスカーを優しくフォローし、苦手な物を克服させていくんだよ。
    そこに、じんわり涙がながれました。
    その後、鍵の持ち主をみつけ、オスカーがこれほどまでに立ち直れなかった理由がわかります。
    ただ単に父親が亡くなったからというだけじゃなかった。ここも涙!

    そして、ラスト。
    力強く影からフォローしていた母親の態度!
    え! ダメママだと思っていたのに!
    もーう、とめどなく涙が流れました。
    おかーさん、さいこー!!って心で拍手しましたよ。


    全体的には、9・11の被害者家族の話だけど、父親が亡くなった悲しみを描いても、テロへの憎しみは描いてない。
    テロはただの背景となっていて、反戦とかアメリカ至上主義とか、そんな臭いは出してなく、ヒューマンドラマに徹しているところが、良かったです。

  • ●911で父親を喪い、母親とは理解しあえない(※と思っている)、賢いけど他人との距離の取り方がわからないアスペルガー気味の少年が、一本の鍵を手に最愛の父親の記憶を求めてNY中を彷徨いながら、心の傷を癒していく再生の物語。

    ●…と書くと絵に描いたような全米号泣の感動ストーリーですが、や、クソガキでしょこの子笑。
    てめえちょっとお気の毒な身の上だからって、なーに他人様に傲慢な態度取ってんだよっ! ひとの電話帳を勝手に切り抜いてんじゃねえぞ!?(゜Д゜) …とかおとなげない意見を申し述べるのは、自分もあんまりおとなじゃないからですね。
    恐いものから己を守るため、わあわあ叫んでタンバリンを打ち鳴らしながら走るオスカー君の気持ちはわかるわかるぞ。
    しかし、この子が最初からただの素直な良い子だったら、すんげえつまんないありふれたお涙頂戴クソ話だったことでしょう。問題児だから成立するのだ。
    最終的にはまあまあいい感じのクソガキに成長し、お話も安心安全に着地します。お勧めしやすいですね。

    ●お正月ってかまだ松の内ですし映画を見ますよ第3弾。
    印象的なメインテーマ曲はロシアのメドヴェージェワ選手が今季(16-17)のFSに使用しています。直接的に映画の内容を反映した振付ではないと説明されていますが、本作鑑賞後だと、ラストの電話を取る仕草を印象深く見る事になりそうだなあと思いました。



    …(ドサクサ紛れに)がんばれメドベ!

  • 泣き喚き、叫び、走り、嘆き、怒り、絶望し、愛し、受容する。その熱量に思わず気圧される映画だった。
    オスカーの悲愴な横顔があんまり辛くて、ぼろぼろ泣いた。最後に救い、というか、受容を迎えられてよかったと思う。

  • 爺さんに喚き立てるシーンはグッときた。

  • 9.11で父親を喪った少年のお話。映画の中で少年オスカーは、アスペルガー症候群「不確実」という設定だけれど、人とのコミュニケーションが苦手で、数字に対するこだわり方や、天才気質な集中力は、アスペルガー症候群ぽい場面満載で、とてもいい味が出ていたと思う。

    口にしにくいような事実、心の奥底に蓋をした、誰にも言えない心の傷を打ち明ける場面では、思わずぐっときてしまった。

    人との関わり合いを通じて、傷ついた自分の心の解放が少しずつできるようになり、理不尽で不条理な現実を受け容れることができるようになる。
    人を傷つけるのも人で、人を救えるのも人。人のチカラは偉大。

  • 賛否両論みたいやけど、俺は素直に感動したな(^-^)/

  • 悲しい現実の上に優しい世界が存在して続いている。わかりあうことって難しいし、大変だけど、それだけの価値があるもの。当たり前だけどあらためて教えてもらえたような気がしました。

  • 乗り越えるための冒険は、
    喪失と直面し、
    受け入れるための心の旅だった。

    怖いものに向き合っていけるのは、
    一緒に見てくれる存在が、
    愛してくれるからなのだ。

  • めちゃめちゃ感動して、泣きまくってしまいました。。
    遺された鍵に嵌る、鍵穴を探すストーリーは、少年だからこそ許される。

    少年はときに残酷で、正直で、臆病。
    タイトルに示されるような、理不尽な9.11という事件とその世界に、怒り、怯え、エネルギーをぶつける。
    「失望したとしても、何もないよりはいい。」
    「みんな、なにか大切なものを失っている。」
    その、悲しい推進力がとても美しいのです。

    多分、このパパの役に、トム・ハンクス以上の人はいなかっただろうなあ。

  • トムハンクス観たいかもと思った。
    いつもタイトルがまともに言えた試しの無い、あざとさが滲む邦題やけど感動してパンフ買った作品も途中断念。
    毒にも薬にもならない。
    洋画不感症。
    邦題を再度読む、今の私の洋画に対する感情に近いことに気が付いた。おもしろ。

  • 9.11の事件で父親を失った息子が、父親の残した鍵と紙に書かれたBlackという文字だけを頼りに鍵穴を探すというストーリー。
    ネタバレになってしまうのであまり書かないが、息子の成長過程や母親との関係がどう揺れ動くかという視点で見ていくとタイトルの意味がわかるかもしれない。

  • 主役の子はめちゃめちゃ美形で演技もうまい、画面もお洒落で景色も綺麗、演出も洒落ている。お母さんが最後に涙を堪えるシーンは思わずうるっときた。音楽も良い。なのに何故★3なのか、自分でもよくわからないけれど、多分ところどころのテンポの悪さと、911に対する知識や肌感覚のなさだとか、周囲の人があまりに優しすぎて不自然というのもあるのかも。もっと衝突とかこっぴどく怒られるとか、否定されるとか、無神経なことを言ってしまって傷つけて、それで泣き喚かれるみたいな感情のぶつかり合いみたいなシーンがあればよかったかもしれない。そっちのほうが成長物語感がある。お母さんとは喧嘩になるシーンがあったけど、お母さんも結局めちゃくちゃよく出来た女性だからいつのまにか整理つけて受け入れているし。
    不器用で過敏でおそらくASだと思われる彼が、911で亡くなった父親の残したたったひとつの手がかりを辿っていろんな人と巡り合っていく。そういうストーリー。
    。ご都合展開的なところも多少ある。少年とおじいさんのふたり旅とか、素敵でしょ? みたいなのもあるかも。

    それでも、ひとつの鍵をめぐって母子が繋がりあい、父親の喪失をちゃんと整理ができたところとか、彼が最後につくったスクラップブックだとか、色々と感心したところはあった。ああいうふうに丁寧に全身全霊をかけて、自分の心の整理のために写真を撮ったりいろんな人と話したり、丁寧に記録をとったりしてみたい。喪失を受け入れることで、取り戻す。そういうことがきっとたくさんあるんだろう。

  • この時期、911を題材にした物語が多く作られたのは、アメリカという国が、自分達が負ったあまりにも理不尽で圧倒的な暴力による傷を、整理し、語る必要性に迫られたからなんだろうなと思った。傷を癒す第一歩は「物語る」ことだから。

    改めて、あの日の映像なんかを探して見てみた。
    どれ程の人が、あのビルと共に崩れ落ちたんだろう。どれ程の人が、悲しみと共に生きているんだろう。

  • こういう大きな災害となると"絆"ということが言われるが、ここではBlackという人を一件一件回るという設定でそのテーマを打ち出そうとしている。励ましのお手紙などの安っぽい設定にしなかったのは良いのだけど、それでもかなり無理がある。
    落ちた花瓶に入っている鍵が何らかのメッセージだとは思いにくいし(父との縁をなんとか見出したいのでそう思い込む。というならしょうがないが)、、Blackとあるから名前なんだと決めつけて探して回るのも少し強引。普通なら住所録からとか知り合いを当たるからというとこではないでしょうか。子どもだからしょうがないのだろうけど不毛だなと思ったら、親も同じことをしていてやれやれ。
    子どものやることだからしょうがないと思いつつもつきあうのはなかなかにしんどい。主人公はアスペルガー症候群ということでびっくりする行動力にヒヤヒヤしてしまう。

    無謀な試みをニューヨーク市民は比較的優しく受け入れてくれるが、日本でだと東京ではまず無理だろう。ニューヨークの人ってみんな優しいんだと感心していいのかどうか。

    というナットクいかないところはあるが、9.11で受けた傷の深さから来る心のありかた行動は切実なものがある。また設定はともかく、みんな大切なものをなくしているのにそれに耐えて生きているのだという発見は無理な設定が生きる結論だ。

    祖父との関わり、父親の最後の電話をとらなかったという事実、母親がキチンと保護していたという事実など印象に残る話も多い。父親の死を親や社会のセーフティネットで受け入れるようになるという安っぽくなる話をうまく描写していると思う。

  • HUMICでの請求記号「DVD14/0029/楽楽 : 中級/(129分)」

  • 9.11を題材にした映画。

  • 9.11テロにより父親を亡くした男の子の成長を描いた作品。
     
    父親が託した『鍵の穴』を追って、オスカーは冒険に出かける。
     
    テロで失ったものは大きい、しかしそこでまた一人の少年が成長を見せる。
     
    テロには屈しない、というメッセージを込めた感動の物語です。

  • 想像のハードルは中段に設定してたけど
    しっかりと超えてきた。

    ドア越しの母とのやりとにジーンときた。

  • なんだか人の愛に感動したけど、これを通して何を著者が伝えたかったのかは不明

  • そんなにいいかなぁ。まわりで聞く評価と一致しない。こどもが主役の映画は、なんか入り込めない、演技っぽくて。でも一生懸命頑張りました。まだまだ死ねないなぁと思いました。

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