この巻で「一学期」は終わりなんだそうだ。
ツッコミどころはいろいろあるが、阿坂と会長がどうなったか気になるからもう一回登場するまで読もう→結局やめられず最後まで読んだ(深夜)となっては★5つをつけるしかあるまい……。(どはまり)
四堂によるゴク中襲撃だけでもクライマックスだったのに、さらに血みどろで激しい巻だった。心臓に悪いッス。。。
それまで全然フツーの子ぽかった喜多見ちゃんがいきなり弓を取ったのに一番驚いた。「ちゃんとお母さんに習っておけばよかった」って言ってますが人間を射かけるために弓術を習うのもどうかと思うぞ!
お母さんがどうも「塾」の静と血縁ありそうだし、キャラデザ見ると顔立ちが似ているような……!?
そういえば永児も白髪鬼と面識があるようだ。飾り枠のスイッチも出てきたしね。てっきり無関係な中学生が巻き込まれたのかと思っていたけど、結局は内輪の話に収束していくのかな。
ていうか白髪鬼て! 自分の家族につけるネーミングにしてはどうかと思うぞ!!
この巻は死人多すぎでした。
四堂とか八重樫とかいいキャラだったのにもったいなかったなあ。
まあ四堂はしょうがないと思う。剣の道を踏み外してしまった彼はこうなるしかなかったんだろうなぁと。
むしろ阿坂はなんで生きてるのか不思議だわ。会長も生死不明な感じで終わってたけど明らかに生きてることを仄めかしてたよね。これが主要キャラとチョイ役の違いなのか。。。いや、チョイ訳も豪華なのが、この作品のいいところですよね……(蜘蛛を思い出して涙ぐむ)
もうすぐ5巻も出そうで、一日千秋の思いで待ってます。
お姉ちゃんが目を覚ましたらどうなるんだ。永児とは違ってなんかいろいろ知ってそうな気が……。楽しみ!