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- / ISBN・EAN: 4988061864235
感想・レビュー・書評
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一周目を聴いた時は「何てポップなんだ…!」とびっくりしましたが、二周目に入ると「あ、これはやっぱりユニゾンだ!」と納得。
アルバムとしての流れも素晴らしく、尚且つすべての曲がA面、だけどくどくなく爽やか、というまさしく名盤です。
一曲目でアルバムの方向性をはっきりと打ち出し、流れるように二曲目へ、中盤は旧来のユニゾンらしさにちょっとポップを利かせた曲運び、ガチッとロックで決めた後、シャンデリア・ワルツで明るい未来を感じさせてEND。最高すぎます。
ユニゾンが曲を出すたび「次回、これ以上のもの作れるの?」ってぐらい満足度が高くてどんどんハードルが上がっていくのですが、ユニゾンは毎回それをサラーッと飛び越えてすんごいものを見せてくれるのが楽しくて仕方ない。
そして必ずユニゾンらしさが強くある。ユニゾンらしさを忘れない。
彼らほど音楽を楽しそうにやってるアーティスト見たことないです。
ライブツアーに期待が高まります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
UNISON SQUARE GARDENが2013年に発表した4thアルバム。"流星のスコール"や"リニアブルーを聴きながら"を収録。ドキッとさせてくれるような面白い曲が今作にも散りばめられています。前作に引き続き、素晴らしい作品です。スタジオライブ映像もかっこいい。
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軽やかでポップで、聴いていて楽しいです。
個人的にMr.アンディがとても好きで、Miss.サンディも期待していましたがいい曲でした。
「流星のスコール」や「リニアブルーを聴きながら」などのシングルに負けないくらい、他の楽曲もキャラが立っているというような感じです。とても濃い13曲だと思います!
スタジオライブ音源も最高でした! -
大好きです、UNISON SQUARE GARDEN。
とある学園祭のライブに参加し、そのライブが最高に楽しくて興奮冷めやらないまま、帰り道でこの初回盤を買って帰りました。(たまたま見つけた中古品です…お金がないもので…)
4thアルバム「CIDER ROAD」自体は、今年3月にレンタルしてから毎日のように聴いています。ですので楽曲に関しては【通常盤】の方のレビューを参考に。( http://booklog.jp/users/damayan/archives/1/B00AELEMAO )
まず一言でいうと、初回盤手に入れてほんとに良かった。
「CDを楽しみにして買ってもらえるように、買いたくなるような工夫をいろいろしている」と常日頃おっしゃっているユニゾンベースの田淵さんですが、この4thアルバムの初回盤にはStudio Live DVDというものがついています。
私はStudioと書いてあるのを見て、録音風景をかいつまんで撮りましたおまけ映像です、くらいなのだろうと軽く見ていたんです。
だけど、全然違った。
「Live映像」です。3人がトライアングルをつくり向かい合い、スタジオという狭い空間の中で音をぶつけ合って爆発させるあのライブパフォーマンス。
CIDER ROADの楽曲メインのセットリスト珠玉の4曲。
おまけのレベルなんてとうに超えてます。充実、大満足のDVDで、大盤振る舞いすぎる。
1曲だけネタバレしちゃいますけど、クロスハート1号線の入りの斎藤さんソロがとっても優しくて心に響いて鳥肌ものでした!サビのコーラスも素敵で、CD音源より好きかも。
それから、曲間に繋ぎで斎藤さん(ギター)と鈴木さん(ドラムス)がお洒落に軽くセッションするのがあるんですけど、それが何よりカッコイイ!あの時の斎藤さんの微笑みとどや顔の中間みたいな、何ともいえない表情が胸キュンです(笑)
田淵さんもいつも通りスタジオ狭しと跳ね回り、奇妙な動きも健在(笑)笑顔がキラキラしてて心から楽しそうに演奏するのがいいよなぁ。
ファンなら絶対見るべき初回盤のDVD。見なきゃもったいない。
こんなファン想いな作品を提供してくださるユニゾンと関係者の皆さんに感謝。
ファンではないけどという人も、このDVD見たらユニゾンのことがよくわかると思います。彼ららしさが存分にはじけている作品だと思います! -
UNISON SQUARE GARDENの4枚目のアルバム。人気アニメのタイアップで知名度が上がってきている彼らの今が詰まった内容の濃い13曲。
特典のDVDはこの特典のために撮影されたスタジオライブ4曲。観客のいるライブとは違うテンションでの彼らの演奏の完成度と楽しげな様子を見ることができる大満足の映像。 -
すごく詰まったアルバム。
隙がなくて、本当にアルバムという感じ。
聴いたあとすごくいい気分になるような。
付属DVDも素晴らしくて、初回変えて本当によかった! -
全曲直球勝負ですごく良い。
その中でも「to the CIDER ROAD」と「シャンデリア・ワルツ」がおきにいり。 -
ユニゾンの特異性は、ベースが作詞作曲の3ピースバンド。
それでいてボーカルがちゃんと歌いこなしているところ。
なによりロックバンドなのにど直球のポップを鳴らすところ。
信頼とか技術とか意思疎通とか当たり前のことがちゃんと積み重なっていまのバンドのかたちがある。
それをしっかりと見せてくれるから、
彼らのステージには無限の楽しさと最高の夢と安心があるんだろうな。
お人好しカメレオン泣ける…
と思ったらcrazy birthday楽しすぎる!!!振れ幅!
前作はポップに突き抜けてたけど、今作は真正面からポップ。
さらにフルボリューム。今時珍しい全13曲63分。ハリネズミかわいい。
初回限定DVDのスタジオライブも、4曲なのにめちゃめちゃやばいです。
同時発売のライブDVDも、早く観たい。てかライブ行きたい。楽しい。