ツリー・オブ・ライフ [DVD]

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監督 : テレンス・マリック 
出演 : ブラッド・ピット  ショーン・ペン  ジェシカ・チャステイン  フィオナ・ショウ  ハンター・マクラケン 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2013年1月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241926753

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ツリー・オブ・ライフ [DVD]の感想・レビュー・書評

  •  子どもに強くあれという自分の正しさを押しつける父と息子の物語。

     聖書のヨブ記は確かにこの父と子の関係に似ているように思えた。正しさを押しつけようとして傷つける存在。
     それより何よりこの映画の壮大な風景を見せる演出がどうしても好きになれない。そういう演出はは悪くないと思うのだが、いくらなんでも長過ぎる。結局なんだったんだろうと全てがぼやけてしまった。
     ショーン・ペーンほとんど出てないじゃん!

  • む、む、む難しい。ヨブ記を知らない宗教とは無縁な私には難しい映画でした。
    いきなりヨブ記から入り、天地創造の描写が延々続く。
    監督自身の自伝か?宗教観を描いた作品か?

    厳格な、いや、厳格すぎる父(ブラッド・ピット)とマリアのような愛にあふれる母(ジェシカ・チャスティン)の間でティーンの頃の葛藤を思い出してる風な大人ジャック(ショーン・ペン)

    始まりはよくわからず、、、中盤でティーン時代のジャック達が描かれていた部分は理解できるものの、ラストの浜のようなところ、あれは天国への道ですか?
    あそこらへんの描写もいまいちわからなかった。

    きっと感性豊かな人にはびびっと通じるものがあるんでしょうね。

    ほとんどセリフのない本作で出演者の演技は光ってました。
    特に少年ジャックはティーンにありがちな鬱々とした葛藤がものすごくうまく出てました。
    観ててドキドキする感じ。
    冒頭でジャックの弟(次男)が死んでしまうのはわかってたので、いつどういう理由で死んでしまうのか。
    少年ジャックが関係してしまうのかってドキドキもんでした。


    でも、、、結局わからずじまい。
    そんなことどうてもいい内容だったんですね。
    難しかった。

  • 巷間言われているほど難解だと思わなかった。ブラッド・ピット演じる父親が、本当はそうではないのに「強い男」であろうとすることによって家族がつねに緊張を強いられていくという悲劇は、同じ男として共感あるいは同情できるものであった。でもって、最も父親と対立していた長男(ショーン・ペン)が、父親が求めてやまなかった「男らしさ」を得るというあたりが実に皮肉。
    ただ、テレンス・マリックはそうした連鎖は宇宙が始まって以来、ずっと続いていると言いたいらしいが、「そこまで大袈裟な話か?」とは思いますね。

  • なんじゃこりゃ。テーマはよくわかるけど、2時間以上も見る映画なんだろうか。
    ブラピもおっさんになっていて、ショーンぺーんほどの大物をわざわざ使う意味もわからない

    (あらすじ)
    若い頃に弟に死なれたジャックは、仕事で成功し中年にさしかかった今も、
    子ども時代のトラウマに囚われていた。1
    950年代半ば、中央テキサスの田舎町で暮らしていた10代のジャック。夢のように美しい風景に包まれていながら、彼の生活は、強権的な父親に完全に支配されていた。「
    男が成功するためには、なによりも力が必要」と信じ、
    自分の信念を息子たちに叩き込もうとする父親。我が子に無償の愛を注ぎ続ける聖母のごとき母親。
    そんな相反する両親に挟まれ、翻弄されるうち、幼かった少年はやがて純真さを失い、
    そんな自分に傷ついていく…。
    時が経っても痛みを伴う回想の中で、ジャックは心の平安にたどりつけるのか?

    【以下感想引用】
    人間の一生には家族の悩み、親子間の葛藤、生活そのものの苦難・・・などがついてまわるが、その全ては人類が始まる太古の昔からつながっている。
    一個人の苦悩は取るに足らないようなものであっても、地球の全ての生命とつながっている。
    憎しみや悪意のある衝動や数々のわだかまりも、万物を受け入れ、他者を許し、
    全ての人を慈しむことで、キリストのような救世主を待たなくても、
    全ての人類が救世主たり得て、世界を悪意ではなく愛で包むこともできるのだ。

    私は、特にラストシーンからそのような意味を受け取りました。
    911以降の宗教間・民族間の不寛容。
    リーマンショックなどの経済的先行き不安、そして世界の不均衡。
    そんな現代の世情に対して示した映画なのではないかと思いました。
    人を許し、慈しむ事、愛のある事こそが、人間に求められていると。

  • 厳格なキリスト教の戒律の下で抑圧されてきた少年が自己を解放するという話だとは思うのですが、とにかく語り口が抽象的すぎて、さっぱりついていけません。観念的なイメージ映像や音楽は美しいのですが、ひたすら眠気を誘うのみ。

  • 途中で寝てしまいました…。

  • ヤバイ。退屈過ぎる素人映画だわ。家父長制を体現したような糞親家族の小話を、無理矢理、神とか壮大な物語に接続させようとしている。
    ただし、美しい映像と音楽でなんか凄そうな感じがして謎の感動を呼び起こしはするので、そこには多少のセンスを認めざるを得ない。

  • 「父さん、あの頃の僕は、あなたが嫌いだった—」


    ジャック・オブライエン(ショーン・ペン)は実業家として成功していたが、人生の岐路に立つ。そして深い喪失感のなか、少年時代を回想する。
    1950年代半ばの中央テキサスの小さな田舎町で、幸せな結婚生活を送るオブライエン夫妻とジャック、2人の弟たち。一見平穏に見える家庭だったが、ジャックにとって心安らぐ場ではなかった。
    社会的な成功と富を求める父(ブラッド・ピット)は、力こそがすべてだと考える厳格な男で、母(ジェシカ・チャステイン)は自然を愛で、慈愛に満ちた心で子供たちを包み込む優しい女だった。
    11歳のジャックはそんな両親の狭間で2つに引き裂かれ、葛藤していた。父に反感を抱きながら、父に似た成功への渇望や力への衝動を感じ、暗黒の淵に囚われそうになるジャック。
    そんな彼を光のさす場所にとどめたのはなんだったのか、数十年の時間を経て思いを巡らすとき、すべてを乗り越えつながり続ける家族の姿に、過去から未来へと受け継がれる生命の連鎖を見出す。

  • 詩をよむように、絵を深く味わうように、見えるものから自分で感じとって考えさせる映画
    映画というものは、見るときの気分によって感じ方がぜんぜんちがったりする。
    この映画は、人生を見つめているとき、しっかり考えているときに見ないと中身が読み取れない映画のひとつ。
    見るタイミングを選ぶべき映画。 カンヌでパルムドールをとったからといって軽い気持ちで見ても楽しめない場合がある。
    付き合いたての恋人どうしで見るものでもない。 一人でじっくり見て考えるのにちょうどいい。
     そして、この映画を評価したカンヌはすごい。毎回こんな作品が出てきても困るけど、こういうのに賞を与えられることはいいことだと思う。

    次男が亡くなった家族を通して、神について考えさせる
     キリスト教は内容を知らない小さい頃はあこがれたこともあったけど、基本的に好きな
    宗教じゃなくて、キリスト教感漂うものにあまり惹かれないから、そういう意味ではどんずばな作品ではないと最初は思っていたけど、
    見ていくうちに、この映画は見ている人が自分の家族を見直し、自分と照らし合わせる。そしてそれぞれの立場で考えさせてくれるものだと気づいた。
    自分の家族が死ぬことを想像したらすごく怖い。 でもいつかは味わわなきゃいけない体験。
    覚悟を決めていたって、悲しさや喪失感には変わりないだろうけど、絶望感に襲われることを
    さけられるなら、覚悟を決めておきたいとまずは改めて思った。 
     そして、昔のことや弟のことなどをたくさん考えた。
     

     こうもりが束をなして竜のように空を舞うシーンからのぼやけたマリア様が
    だんだん煙となり、まるで水彩画のような煙が宇宙になっていき、マントル、火山のい爆発などのシーンはとても
    幻想的で、感動的で、監督はこのシーンが一番見せたいポイントだったんだと思う。
    どうやって撮ったのだろう。 煙や水の動きが本当に素晴らしすぎた
    自然の美しさ、神秘、はかりしれなさ、ときには脅威となる感じをすごくうまく表現している。
     とても美しい。
    私には神をも凌駕していると思う。





    父親が語った「世の中はいんちきだ人がよすぎると成功しない」ということ、
    「自分の人生は自分次第だ。できないというな。問題があるといえ まだ途中だと。
    できない は禁句だ」
     父親は勝ち組にあこがれていたからこういう発言なんだろう。
    自分も人生が苦しいと、うちの親はどうして人生をおくるのに、もっとかしこい(ずるがしこい)
    勝てる生き方を教えてくれなかったのか、とたまに思い、自分の子どもには人生の現実を教えようと
    思ったこともある。 父親は子どものために、自分のような思いを味わってほしくないか
    子どもたちに高圧的な態度だったんだろう
    それも、客観的に見たら責められるものではない。

    お母さん「愛がなければ、人生は一瞬ですぎる。胸に思いやりを。トキメキと希望を」
    母親は偉大。


    では、神を信じるとはどういうことだろう。 宗教ってなんだろう。
    私は自分の神様がそばにいるときと、いないときがある。
    自分の神様は何かではない。私だけの神様。 
    神様がそばにいるときは、神を意識しているとき、そばにいないときは意識していないとき。
    ただそれだけ。ただひとついえるのは、神を意識している自分を意識しているときは元気なときだけだ
    元気じゃないときは、現実の恐ろしさにやられて神を意識している暇もない。
    宗教に妄信的になることがいいことだとは思わない。 だけど、神を意識しているときは7
    くよくよ考えたりしない。 ということは、神様を信じるということはときに幸せだし秩序もたもてるんだ
    だから、人間にとっては必要なことでもあるのかもしれない。
    牧師さんが言った「神は善き人にも罰を与える、予測しないときに奪う」という言葉、
    信じたって信じてなくたって罰は与えられる。 ならば、より幸せを感じる時間が多いほうを
    選んだほうが1回の人生には大事だ。 そして、悪いことがふりかかったらそのとき悩んで悲しんでいろ¥「」
    いろんな感情を味わって、成長させてくれる。
     宇宙の計り知れなさを知ったら、神がいるかいないか、信じるか信じないかは逆に小さいことなのかもしれない。



    神を信じていれば不幸にはならないと小さい頃修道女に言われたとおり神を信じて生き、息子を失ったことで、神に絶望して神をうたがい絶望の体験をしたけど、最後は母親もなくなった息子を神にゆだねることができた。息子を失った悲しみを、神にゆだねるととらえたことで救われた。だから、結局神についての答えは出ない。

     

  • 宇宙や自然の映像に合わせて、三人兄弟の次男を失った家族の時間をそれぞれのモノローグを加える手法で、神の居場所、起こった事件の理由、自分の人生を問う。

    宗教映画でもファンタジー映画でもなく、哲学だと思う。

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  • 思っていたものとは少し方向性がちがっていて、少し宗教がかっている映画だったように思う。

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