リトル・フォレスト(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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  • 2002年~2005年 全2巻

    NOTE記録
    https://note.com/nabechoo/n/n89df442e6754

    五十嵐作品の中では異色?普通の女の子の話。街から逃げてきたと自分で思っている、いち子の故郷での自然豊かな生活。主には「食」についてだが、この辺りの自然環境といち子の思いが描かれている。

    「食」に興味のある人には良いと思う。作り方も載ってたりするし。ただ自分的には、今はあまり興味持てずにいるため(昔は興味あった)、その辺はいまいちそそられなかった。(このモチはめちゃ食いたいが)

    昔はよく田舎で農業生活していたので、ここで描かれる田舎生活を読んでると、懐かしく、いろいろと忘れていた記憶が蘇った。また、知らないことも多々あったので、その辺は大いに勉強になった。

  • 図書館で借りたけどこれは買う。

  • 非常に私的な記録漫画のような作品
    著者が興味関心を持ち接してきた出来事をあるテーマに絞って漫画化し残したような内容に感じた。それ故に海獣の子供やSaruを読んで感じたような高揚感はなくただひたすらに話を聞くような感覚で読み進めるような感覚を感じた。妹尾河童さんのあのスケッチドキュメンタリーが好きならばとりあえず読んでみて欲しい。

  • 電子版も。口の中に、アクの強い山菜や川魚の内臓のほろ苦さが広がる。たまらんのぅ。あと、砂糖の偉力。

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著者プロフィール

五十嵐 大介(いがらし・だいすけ)
1969年生まれ。マンガ家。2004 年『魔女』(小学館)にて文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。2009 年『海獣の子供』(小学館)にて第38回日本漫画家協会賞優秀賞および第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。同作は 2019年にSTUDIO 4℃制作によるアニメーション映画も公開され好評を博した。その他画集に『海獣とタマシイ』(小学館)、絵本に『人魚のうたがきこえる』(イースト・プレス)などがある。

「2020年 『バスザウルス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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