スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) [Kindle]

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著者 : 辻村深月
  • 講談社 (2010年1月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (488ページ)

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スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

  • エンヤが居なくなった後の空室にやって来た新しい住人の莉々亜は公輝の部屋に入り浸り、正義別れたスーはスロウハイツを去って行く。
    そんな中、環は一人で何かを抱えている様子で......。

    2017年8月28日、電子書籍にて読了。
    莉々亜の持つ悪意はある程度は予想出来ていたのですがそれ以上のもので、かなり引きました。
    そして、コーキの天使ちゃんの正体は予想通りだったけど、それについて、公輝があそこまで動いていたことは予想以上だったし、正義とスーの将来も予想外。
    ある程度予想できる部分を出しつつ、その上を行く作者の意図に脱帽です。いや、辻村深月氏、侮れません(^^;

  • よかったなあ〜〜 これまでのと比べてぞっとするような怖さは少なくなったけど、自意識とかのえげつない書き方はさすがだな〜〜 性格の難ありなところを書くのが、それでも愛しく思えてしまう書き方をしてするのが上手すぎるんだよなあ。どうしてもやっぱり作家さんによって登場人物の考え方って影響を受けて偏るところがあるから。辻村さんはそれの描き方、偏り方、影響を互いに受けたり変わったり変わらなかったりがとてもお上手。
    人物描写最高すぎる。引き続き読み続けます。

  • 強さと優しさに溢れた素晴らしい愛の物語。ずっとこの世界にいたいと思えるような話だった。
    「まあ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは愛なんだよ」まさしく。

  • やっぱり最後まで読んだ後にまた最初から読み返して、気になる部分は何回も読み返した。さすが辻村深月!誰が喋っているのかよくわからないところも多々あるが、それが作者の意図かもと思って気にしないことにする。

  • 久々に本を読んで泣いた。
    ここまでボロボロに泣いたのもストーリーセラー以来じゃないだろうか。
    ただあれがただ切なくて泣いたとすると、これは優しさが痛くて痛くて泣いたという感じ。
    最終章でこんなに引き込まれるとは思わなかった。

    辻村作品はまだ2作目だけど、ハマってしまいそうな予感。
    最初はとても精神的に抉られるのだけど、希望もちゃんと残してあって後味悪くないのでそこがいい。

  • 2014/11/29 再読完了。
    上巻と同じくやはり2度目にすべてを知ってから読むのは心地よい。 コーキのとても優しいストーカー行為(笑)もホント涙が出るわ。
    よい。ホント良い本。傑作。

  • 最後の章でつながった。期待が大きかったので、期待ほどではなかったかなあというのが率直な感想。

  • 〈内容〉莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に128通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った1人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った1つの荷物が彼らの時間を動かし始める。

  • 上下、読み終わりました。
    不覚にも、ラストでうるっとしてしまいました。
    アラフィフでもとても楽しめた素敵なお話。
    これも娘から借りて読んだんですが、辻村さんにチョットハマってます。
    次、チヨダ・コーキを読みます。(笑)

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