キリマンジャロの雪 [DVD]

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監督 : ロベール・ゲディギャン 
出演 : アリアンヌ・アスカリッド  ジャン=ピエール・ダルッサン  ジェラール・メイラン  グレゴワール・ルプランス=ランゲ  マリリン・カント 
制作 : ジャン=ルイ・ミレシ 
  • 紀伊國屋書店 (2013年2月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4523215094771

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キリマンジャロの雪 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 二人の優しさが徐々に重なり、繋がる瞬間が嬉しい。

    "Did I do the right thing?"

  • なかなかに深い作品。強盗にあい、子どもたちを迎えるまでの描写が実に良い。マルセイユの街並み素朴で良かったなー

  • すごく良かった。私も見習いたい人生観。是非、見てほしい。

  • 今の自分たちが他人からみたらどう見えるか、と問われ、
    「幸せそうにみえる。今までも誰も傷つけなかったからだ。人を世話してきたから。」と答えられ、「それが私たちの生き方」だと言える、そんな夫婦の話。

    でも、そんな夫婦の人生・信念が揺らぐ事件が起きる。
    夫婦それぞれが別々に再度生き方を模索してゆくのだけど、結局は同じ結論へたどり着く…。
    共に生きてきた人生があってこそなんだろうけど、素敵です。

    ただ、何というか労働者というより、敬虔なキリスト教信者(勝手なイメージだけど)のような潔白さ、清廉さが眩しいです。

    あと、「キリマンジャロの雪」の歌詞やBGMで何度も流れていた「亡き王女の為のパヴァーヌ」とか、臨終や死の眠りを思わせるメロディがどうにもストーリーと繋がらない。いや、まあ良い曲だし、深い意味はなくてもよいのだけどね。

  • 小さなしあわせに感謝できる人でいたい。(ゆ)
    人を赦すのは、本当に難しいけど、場合によっては正しい。(ぶ)

  • 「キリマンジャロの雪」は2011年仏作品、文豪ヴィクトル・ユゴーの長篇詩「哀れな人々」から着想されたという。
    ささやかな市井の人々の生活の中に、不況・労働運動・世代間格差・夫婦・家族・シングルマザー等の様々な問題を、人間の善意と繋がりを軸に紡いでいく。
    港町マルセイユの日常には、ロゼワイン・リカード・マリーブリザール・メタクサ(ギリシャ産)等お酒がいつも共にあった。

  • くじ引きでリストラ対象となった労働組合長。
    落ち込む男に、キリマンジャロが見える地への旅行がプレゼントされるが、
    家で強盗に襲われ・・。

  • 常に公正な労働組合のリーダーとして、たとえ自分自身が職を失う羽目になっても、公平なくじ引きで失職者を決めた。妻の愛情と仲間たちの尊敬を得て、それなりに満足できる人生を送ってきた――そのような主人公の自負を、元同僚による強盗事件は完全にひっくりかえすことになる。
     自分では後継世代のために身を粉にして労働運動に邁進してきたつもりでも、若い世代から見れば、高度成長の果実をもぎとった特権階級にしか見えない。これ、まさに日本でも共通する労働運動の矛盾だ。
     人情映画と見えて、こんな深刻な問題を突きつけてくるとは!と驚いたが、この夫婦がとる結論は、それでも信じてきたヒューマニズムの価値を実践しようとすること。甘い、といえば実に甘い。しかし社会運動の原点はそこにある、と監督は言いたいのかもしれない。この映画を見て動揺しちゃった日本の労組幹部がいたら、むしろその人の話を聞きたいけどね。

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