日銀を知れば経済がわかる (平凡社新書 464) [Kindle]

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著者 : 池上彰
  • 平凡社 (2009年5月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (240ページ)

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日銀を知れば経済がわかる (平凡社新書 464)の感想・レビュー・書評

  • 経済についての入門書・解説書はたくさんあるけれど,その中でも「日本銀行」の役割に注目して一冊書かれた初心者向けの本は珍しいかと思う(たぶん).
    日銀総裁が黒田氏に変わり,今でこそ関連のニュースが連日報道されているけれど,それまで日銀がここまで景気を左右するなんて知らなかった(生まれてからずっとデフレなんだから,もうどうしようもないのかと...).今のうちに勉強しておきたい内容ですね.
    で,この本はその日本銀行がどんな仕事をしているのか,どうやって経済をコントロールしているのか,方針を誰がどのように決定しているのか,景気をどのように把握しているのか,などについて解説している.経済を理解する上で,基本中の基本ですね.これで経済のニュースも少しはわかるようになるかな?

    池上さんだからわかりやすいか,というと素人の僕にとってはそうでもなくて,気を抜くと途中で理解できなくなるし,システムを淡々と解説せざるを得ないところもある.でも,池上さんでもちょっと難しくなるくらい,日銀は複雑な仕事をしてるんだな,ってことで納得しています.

    【目次】
    はじめに
    第1章 そもそも金融とは何か
    第2章 日本銀行は「銀行の銀行」だ
    第3章 日本銀行は「政府の銀行」だ
    第4章 日本銀行は「発券銀行」だ
    第5章 紙幣はいくらでも発行できる?
    第6章 日銀はこうして誕生した
    第7章 「公定歩合」はなくなったー金融政策の仕組み
    第8章 日銀の政策委員会とは
    第9章 ゼロ金利政策で悪戦苦闘
    第10章 景気の動向を常に監視
    第11章 FRBは「アメリカの日銀」
    第12章 金融グローバル化時代の日本銀行
    おわりに

  • 日銀についての入門書。批判本が多い新書の中では、ある程度日銀に好意的に書いている。もとが日銀の雑誌への寄稿文だから仕方ないけど、網羅的に金融政策を洗いたい人向け。私は、あまり参考になるところが少なかったので☆3つ。

  • あいかわらずわかりやすい。

  • 一般常識よりは少しだけ深い(?)知識が、わかりやすく得られる、という感じでしょうか。輪郭がぼんやーりとつかめた気がします。

    決して悪い意味ではなく、こうやって概要をまとめて伝えるというのは、全体感を理解していないとできないことだと思うので、Kindle定価分くらいは妥当かなと思いました。

    あとはここに出ているキーワードを元に自分でもう少し深堀りしたり、これからの関連ニュースをもっと興味をもって見ていきたいと思いました。

  • 本書を読み終えた今となっても、日銀のことを知っている……なんて絶対に言えない。哲学的(?)に言うならば、知らないということを知った、といった程度と思う。

    それほどに日銀は難しい。あの池上さんをもってしてもだ。

    それでも、様々な失敗を繰り返しながらも、日銀が全力で頑張っていることは理解できた。結果として、景気浮揚しなかったとしても、バブル崩壊を引き起こしたとしても、一見無策に見えたとしても、その時々で日銀は日銀なりに考えていたのだと。

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