SFマガジン 2023年 02 月号 [雑誌]

制作 : SFマガジン編集部 
  • 早川書房
3.81
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本棚登録 : 79
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910019750239

感想・レビュー・書評

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  • 特集『AIとの距離感』

    『仁義なきママ活bot』竹田人造 
    コミカルなbotによるママ活詐欺騒動。
    botほ宇納の掛け合いが面白い。

    「The Human Existence」柴田勝家
    「AIのリスペクト」を使った実験小説。
    特にこれがAIを駆使して…だなんて思えなかった。
    音楽も絵画もAIを使用してるのだから、小説もいずれはと思わされました。

    『マルドゥック ・アノニマス』戦闘シーン満載。5月に8巻が出るので頑張ってついていこう。

  • AIによる絵本や小説の生成を扱った実験号。掲載された作品を読む限りは、今すぐにAIが人間にとって代わることはなさそうだ。現在では、作家が創作の補助ツールとして活用できる程度である。独創性を求められる元ネタは人間が生み出して、それをAIが換骨奪胎して別の作品を生成することは可能かもしれないが、世に出す作品にするためにはまだ人間の手を入れなければならない。これも10年後にはどうなっているかは分からない。驚くのは画像生成だろうか。小説の挿絵などはAIに描かせる方がコストメリットが出てくるかもしれない。そんなことを考えさせる特集だった。

  • 元宗さんの薦めにて。

    百掬ってなんだろう

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