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- / ISBN・EAN: 4934569644992
感想・レビュー・書評
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WOWOWにて鑑賞。
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この映画、塩見三省さんの演技につきます。普段は善良な人の役しかやらないとは信じられない位、”恐い”です。。。
ストーリー的には前回、会長を殺害した加藤(三浦友和さん)が山王会のトップとなり、その勢力を政界まで広げてきたが出所した大友(ビートたけしさん)が関西の花菱会を味方につけ山王会に対し牙をむくって感じです。今回も豪華な俳優陣が体当たりの演技が満載。キャッチコピーは”全員悪人、完結。”ですが、次がある様な気が。。。 -
若干ストーリー展開に無理があるきもするが…最後はそーなるわな。
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前作から数年、大友(主役、ビートたけし)が実は生きていて、復讐…ケジメのために山王会に殴りこむのか思いきや、彼は多少丸くなっていた。老いもあるのだろう。
そこにかつての敵で、自分の指もろくに詰められない(ろくにとか言ってはいけない)木村が自ら親指を噛みちぎる。
予告では片岡の一言で大友が動き出すとあったが、そうではなく、前後からの木村の覚悟が大友を突き動かしたのだと自分は思う。
あと大友が出所した時に付き添った人が、誰だろうなんか見覚えあるな思えば、白竜さんなのですね。
以前のような冷淡さは無いとは思いますが、北野映画好きに対するファンサービスというか、ラストもスカッとします(にしてもアウトレイジは裏切りがよくあって、このラストもまた決裂の直後です。人間関係のもろさ、そしてまた逆の…癒着の恐ろしさもこの映画のひとつのテーマになっていると感じました)。 -
みんなほんとに怖い…情報を上手く操作したり人のネットワークを利用して攻めたりする部分が怖くもあり爽快だったりします
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2015年2月11日観賞。前作の騒動から勢力を伸ばしつつある山王組を巡り、ヤクザたちが容赦ない殺し合いを繰り広げる。青みがかった静謐な画面の中で、いつ・どの大物が・どんな殺され方をするか読めない緊張感は前作同様。さっきまで「すみません」とペコペコしていた登場人物が立場が変わると「ふざけんなこらぁ」とすごむなどコミカルなところも北野監督の味か。中盤から、殺し方のバリエーションが「不意を衝いて拳銃を撃ち込む」ばかりになり、笑いもなくダレてくるのは残念だが、ラストの意外感も含め十分楽しませてもらった。
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デストロイ感すげえ。
前作から見てると今回の最後はスッキリした。 -
面白かった。最後はビックリした。
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まだ続きそうな感じよね? まだまだ悪人が残ってるみたいだし。