週刊 東洋経済 2013年 1/5号 [雑誌]

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  • 東洋経済新報社 (2012年12月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910201310135

週刊 東洋経済 2013年 1/5号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 2013年1月20日読了。雑誌1冊目。
    2050年の未来予測が面白い。人口、経済、気候、エネルギー、などが語られている。下記にメモ。
    未来を考え、今を生きる。

    ◾人口()内は高齢化率
    2004年 1億2784万人(19.8%)
    2030年 1億1522万人(31.8%)
    2050年 9515万人(39.8%)→1億切り
    2100年 4771万人(40.6%)→明治時代と同じ水準

    ・生産年齢人口
    ()内は総人口に対する割合
    2005年 8442万人(66.1%)
    2050年 4930万人(51.8%)→5000万人切り、3500万人減少

    ・家族形態
    結婚出来ない人増加
    2050年は、単独(1人)世帯が、4割を占める、夫婦と子世帯減少

    ・世界人口(アジア、アフリカの割合)
    2010年 69億人(アジア60.4%、アフリカ14.8%)
    2050年 93億人(55.3%、23.6%)
    2100年 101億人(45.4%、35.3%)
    インド、中国、アフリカが人口大国に。今は、中国1位だが 2050年にはインド1位に。

    ◾気候
    ・2050年までに4度上がる
    ・生産地変わる(リンゴが東北→北海道、みかんが四国九州→関東でも)
    海面上昇

    ◾エネルギー
    ・アメリカ、シェールガス革命→輸入国から輸出国へ→中東に依存しなくてよくなる→日本は、どうやって石油確保する(今までは、アメリカがバックで守ってくれたから)
    ・石油需要は増大。特に、中国、インド、中東。
    ・ドイツが原発辞めるのは、いざとなったらEU隣国から電力買えるから。日本でも、いざという時の確保先が必要。

    ◾経済
    ・日本、失業率増加(5.1%→6.6%/2020年)
    ・GDP1位は、アメリカから中国とインドに変わる
    ・日本は、GDP比200%超えてる国際残高をなんとかせねばいかん
    ・名目GDP成長率が名目長期金利を上回ってないと国際残高が増加してしまう→1%成長は必要。
    ・労働投入して、GDP増やす→1⃣高齢者2⃣女性3⃣移民受け入れ

    ◾日本人口など
    ・2050年には、無居住地域が増加(現在人が住んでいるところが)。特に、北海道、四国、中国が25%超え

    ・サービス業への転換
    製造業の人口減少(IT化、海外展開)
    医療・福祉系サービスの増加(10年で210万人増加)
    →男職場がなくなり、苦手分野への再転換が必要→いったん身に付けた知識や価値観を捨て去り新しいことを学び直す『アンラーニング』が広がる。異業種への転換。
    ・海外移転した製造業の工場跡地の農業化など検討必要。農業の国際競争力向上、若年化+IT活用
    ・今後は、業界の垣根がなくなる。他社と協業する動きが出てくる
    ・人材争奪
    外国人との協業、他企業コラボレーション、多様な働き方(週3日、在宅勤務、シェアオフィスなど)
    ・国力下がり、日本企業が外国に買われる可能性→上司が外国人。日本人が働きづらい環境に。
    ・キャリアの長期化
    必要な能力を出来る人に頼む→専門性が必要→複数の会社と対等な契約結ぶ+自由な生き方出来る人と、仕事なし、使われるだけの人に分かれる。
    ・男性の単身高齢化(低所得に伴う未婚)→コミュニティ形成の必要性+居住ワーク

  • 今、世界の安全保障を考えるうえで一番危険な地域は東シナ海である。日本の行動が世界の戦略バランスに大きな影響を与えるという自覚と責任感を国民も持つ必要がある。

  • 毎年恒例の大予測。2050年の予想はよかった。

  • とりあえず、最初は自分の興味のある記事を拾い読み。電子書籍の内容で、ピースの又吉さんが、『書店に行く行為も含めて「本」なんです』と言っていて、ものすごく納得というか、共感しました。

  • 2050年未来予測

    ◆人口:今後100年で明治時代の水準に

    2030年の高齢化率は31.8%(国土交通省より)
    21世紀はアフリカの世紀、ナイジェリアが急速に増加(国連より)


    ◆気候変動:気温上昇、国土や植生に大変化
    著しい北極海融解
    ハイブリッドベア、生態系の移動
    日本は2030年には+1℃、2050年には+2℃上昇(国土の長期展望)


    ◆エネルギー:20年後も主役は依然化石燃料
    アメリカがシェール革命で生産復活し輸出国へ
    イランやブラジルなど生産拡大余地は大きい
    CO2は増加し続ける

    >>アメリカは中東がいらなくなる。日本は中東から輸入。安保条約。シーレー防衛をどうするか。米国との交渉をどうするか。

    ◆経済:2030年代以降はマイナス成長常態化
    「今後は円安が進んでも輸出型モデルは期待できず、むしろ輸入額が増えるマイナスのほうが大きい。海外に進出し、稼いだ利益を日本に還流するモデルに切り替える必要がある。(=海外で働くことを厭わないように)」(日本総合研究所)
    日本の世界経済に占めるシェアは、2010:7% > 2030:4%に。
    やっぱり新しいビジネスを生む力が必要じゃないか。
    「長い歴史の中で、始めて国益と企業益が乖離する時代を迎えたのかもしれない」三村明夫

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    ◆無居住化
    北海道(5割)、四国、中国(両者2.5割)の無居住率、高齢化率が高い。
    日本国土の居住地割合は5割。それが4割へ減少。
    国土計画での選択と集中。インフラ更新費190兆円

    ◆家族と暮らし:標準世帯の減少と高齢男性の単身者の増加
    標準世帯/2005:4割 > 2030:2割
    単身世帯/2005:2割 > 2030:4割
    >>住宅産業の考え方を変える必要がある。住みよくてコミュニティが形成できそうな集合住宅、その棟に住む人たちが一同に集ってテレワーク式で働けるシェアハウスとか。

    ◆キャリア:グローバル出稼ぎが増える。
    技術者にとって、海外とキャリアはセット
    プロジェクト単位で複数の企業を渡り歩くフリーエージェントの増加

    ◆産業
    サービス業は基本内需。長期的には、農業・製造等で国外需要を呼び込まないと。有力は環境分野。

    ◆科学技術の未来(文科省の報告書より)
    「農地に隣接してバイオエタノールプラントが稼働」
    「さまざまな地上物にセンサーが取り付けられ、都市がセンサーネットワーク化される」
    「触診や口臭を感じれる遠隔診察システム」
    >> 完全実現の割合は減っている(1992年には9%」

  • 2013年と2050年の大予想。

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