マネーロンダリング (幻冬舎文庫) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 391
感想 : 40
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感想・レビュー・書評

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  • マネー関連情報小説かと思いきや、
    ドラマティックな
    サスペンスストーリー。

    著者は、橘 玲。
    金融関係のビジネス本の著者として
    認識していたので、
    そうした情報を盛り込んだ
    情報主体の小説かと思って読み始めた。

    何と、スリリングでダイナミックな
    香港でのマネーロンダリングをきっかけとする
    サスペンス小説だった。

    主人公は投資関連のノウハウを提供する
    フリーランスの工藤秋生。
    謎の女性・若林麗子が
    依頼に訪れるところから
    物語が動き始める。

    大金とともに突如消えた麗子。
    ヤクザもからみ、
    舞台は香港、そして、日本へ。
    ストーリーにどんどん引き込まれていく
    ノンストップ本でした。

    この本の情報が
    今も使えるかどうかは別として、
    さすがに金融関係の
    ノウハウが豊富な著者らしい
    リアルな情報にあふれて
    その点からもリアリティを感じながら
    読み進められました。

  • 夏の9冊目。
    少し前に買った電子書籍。マネーロンダリングの世界がわかりながらのサスペンス??

    物語については、ちょっと読み応えがなかったかなぁ。

  • 税金対策の教科書だw

著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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