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- / ISBN・EAN: 4988102132194
感想・レビュー・書評
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観たことがないと思って観たのだけれど、観たことがあったようだ。しかも過去の自分は面白くなかったようだ。
でも今回はわりと楽しめた。
詐欺師フッカーを演じる、ブラッド・ピットそっくりのロバート・レッドフォードの身軽な身のこなし。彼が動くと映画が活気付く。
同じく詐欺師ゴンドルフを演じるポール・ニューマンの泰然たる貫禄。一切語られないものの、彼には何かしら、死と接した諦めのようなものがあり、それが物語の展開を不安にさせると同時に、本作の雰囲気に深みを与えている。
この2人の間に静かに育まれていく友情の温度がちょうどよい。
これはいわば仲間を殺された相手に対する復讐劇なのだけれど、あくまで詐欺で仕返しをするというところもよかった。
なぜかまったく記憶に残っていなかったけど、結果的に再見してよかった。どうでもいいけど、劇中で流れる有名なメロディが本作のサウンドトラックだったと初めて知った(正確には、いちど完全に忘れて改めて知った)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード!!
「明日に向って撃て」の後に再共演!!
今度も悪党は変わらず(詐欺師)
相変わらずカッコイイ!
当時、大ヒット!これも名作!! -
期待しすぎたかも?
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素晴らしいけど、カードさばきは俺のほうがうまい。
チャプターごとに分かれてるのが新鮮。 -
実に素晴らしい。スピード感のある展開や最後のオチまでまったく飽きさせない。もう1回観たい。内容もなんとも痛快で、『明日に向かって撃て』と4年しか違わないとは思えない(西部劇はやっぱり古く見えるのか)。あの耳に残る曲はこの映画のテーマ曲だったのか。2ちゃんねる風に言うと、ポール・ニューマン格好よすぎワロタ。ロバート・レッドフォードの役柄はジャック・ニコルソンに断られたらしいがレッドフォードで正解。『明日に向かって撃て』ではヒゲ生えてたのでそんなに気づかなかったけど、ヒゲがない顔はブラピと瓜二つだな…
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あまりにも爽快な伏線回収とカタルシス。
オールタイムベスト。 -
ポールニューマン格好いい!!
この人をくったようなコミカルな雰囲気、音楽、演技、大好きです。
音楽が効果的に使われてていいですね。
悪いやつを騙す、観ていてスカッとする映画です。
本当は星5つあげたいけど、最後のFBIのくだりが読めてしまったので1つ減点で。