文藝 2013年 02月号 [雑誌]

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  • 河出書房新社 (2013年1月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910078210231

文藝 2013年 02月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 芥川賞候補作「想像ラジオ」読了。手ごわい。他の候補作に比べ、ぱっと見読みやすいが複雑、そして長い。途中で挫折しかけた。もう少し短かくてもよかったのでは。あまりに直接的に語りすぎているような。

  • 震災以降、ラジオをよく聞くようになった気がする。
    誰かが、電波の向こうで喋っている。見えない分、それを想像する。どんな思いで、どんな状況で。
    一人の男が震災によって命を落とすとき、失われた思いがラジオから流れるとしたら。Youtubeで作中の音楽を検索しながら読んだ。

  • いとうせいこう著「想像ラジオ」読了。

  • 想ー像ーラジオ!そうか、そうきましたか。せいこうさん。読めば読むほどグイグイ引き込まれる。今の時期にこの視点の小説に出会えたことは、大きい。ほんとに。“いとうせいこうを作った「言葉」”で紹介された作品群の世界にも、入り込んでみたい。

  • 「想像ラジオ」、何度も、大きく息を吸って吐いて、を繰り返しながら読んだ。すごく、揺さぶられた。当事者でないから軽々しいことは言えないし、わかったような気になるわけにもいかないと思うことで、考えること自体をいつのまにか遠くに押しやろうとしていたんだと思う。「相手の言葉を理解しきれないと思う罪の意識」があっても想像しつづけること。そして、なにか聴きとれることがあるんじゃないかと耳を傾けつづけること。考えることをやめてはいけない。

  • いとうせいこう「想像ラジオ」を読了。ざっくばらんとした震災のものがたり。ライトな語り口。これでいいのか、いや、震災を題材にするからといって、重々しい書き方じゃないといけないと言っているのでは決してない。ただ、なんていうのだろうか。ちょっとひっかかる、なんかひっかかる。

    東日本大震災があって、どう向き合うかという問題があった。これについて文学作品も数多く発表された。特に話題となったのは、「神様2011」「恋する原発」「サンカーラ」など。そして、この「想像ラジオ」だ。

    いとうは震災後、twiterで同テーマのツイートを重ねてきた。(https://twitter.com/seikoitoDJ)。そのことはこの小説を読んでから知った。

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