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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527907130310
感想・レビュー・書評
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キューバらしさを生かしたゾンビ映画は斬新。キューバといえばチェ・ゲバラと葉巻ぐらいしか知らないけれど、彼らのたくましさがよくわかる。修羅場をくぐってきた図太さや死生観はあっけらかんとしていて独特だ。
監督が欧米のゾンビ映画が好きで、その上で自国の社会情勢にきっちり落としこんでいるところがいい。
主人公の中年二人はけっしてかっこよくなく(タイトル通り『ショーン・オブ・ザ・デッド』を意識している)、わりと最後までダメっぽさを引きずっているけれど、ラストの演出がかっこよくて(ここの表現も『ショーン~』っぽい)なかなかの見所。
フアンとラサロの男同志の友情とじゃれ合いもいい。オネェのチナ、血を見ると卒倒する大男プリモ、ラサロの息子で色男のブラディ・カリフォルニアと、周りのキャラもたってるし、ゾンビの殺し方も無駄にスタイリッシュだったりして面白い。
これはゾンビ映画好きにお勧め。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キューバ産ゾンビ映画。
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鈍臭いヤツらのゾンビ退治祭り
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ホラーかコメディかジャンルに迷った。
ショーン〜まではいかないが中々楽しめた。
ゆるすぎる(笑)