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感想・レビュー・書評
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有り S457/サ/12 棚:13
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ロマンを期待するとがっかりするかも。ジュラシックパークって現実に可能なの?という疑問を持ちながら読み進んだが、太古の生物のDNAを知ることは非常に難しく厳しい世界だということが十分よく分かった。好奇心をくすぐるようなネタがちりばめられており、面白く読めた。
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生物学や医学を学んできた自分にとっては、何も新鮮味がなかったので・・・残念です。
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2013/11/13に紹介された本
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タイトルの通りではありますが、化石やそこからの考察の他に、
分子生物学の手法について結構な分量が記述されています。
わかっている人はパラパラと読み飛ばせる内容だし、
全然知らない人にはちょっととっつきにくいかも? -
化石になると、当然だけどタンパク質やDNAは徐々に壊れて行ってしまう。なので、一定時間より昔の化石からDNAを取り出すことは不可能。琥珀に入っている虫も、外骨格はきれいに残っているが、それは見た目だけ。"中身"は壊れてしまっているので、DNA取り出しは無理。つまり、ジュラシックパークはおとぎ話。
とのこと。うーむ、残念。現実はなかなか厳しいですな。