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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (498ページ)
感想・レビュー・書評
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ひとりの人間の中に沢山の分人がいるという考え方をもってすれば、過去どれぐらい多くのことで救われ悩まなくてもいいことがあったか。早くこの考え方に出会いたかった。
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「自殺」を分人の概念をつかって考え直す小説。結婚式でつがれ続けるお酒を例に、幸せの絶頂のはずでも苦しいときはある、ということを示されたのが印象的だったかな。復生者の設定なども新しくて面白い。