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- / ISBN・EAN: 4907953050006
感想・レビュー・書評
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銀行強盗で捕まった男が8年後に出所。死んだと思われたその時のパートナーが男に金を要求し娘を誘拐。男はFBIをかわしながら娘を助ける為に再度強盗を試みる。
主人公と敵、主人公を追うFBIという3つの要素があるのだが、敵はキャラがいまいち魅力にかけるし、FBIも存在感がないしで微妙な映画。最後にFBIが急に物分かりよくなるのも興ざめ。
話の骨子は悪くないんだけど、細部があまりよくない。
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「コン・エアー」のサイモン・ウエスト監督とニコラス・ケイジが久々にタッグを組んだアクション映画。お互いに阿吽の呼吸が出来ているのか、非常に手堅く仕上げたアクション映画だった。スケールがあまり大きくなりすぎていなかったのも良かった。
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GYAOで視聴。まあ酷い。見る価値なし
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見て損はない
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最後の爽やかなシーンが良かったです。
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「午後のロードショー」にて。父と娘のドラマから、誘拐、銀行強盗、カーチェイス、サイコスリラーと、そのあまりに節操のない詰め込み具合に辟易。結局何も印象に残らないのだから困ったものです。
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可もなく不可もなく、暇つぶしに観るにはちょうどいい作品。
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ニコラス・ケイジ扮する泥棒さんが
仲間のアホのせいで逮捕されるも、
盗んだ金(証拠?)が見つからなかったため、短い刑期で出所。
出てきたらアホの仲間はキチガイになっていてニコラスの娘を誘拐。
金をよこせと脅すのでニコラスさんはまた頑張って泥棒する、というお話。
ま、簡単に書くとそれだけなんだけど、
警察の裏をかきまくるニコラスさんが子気味よく、
ルパンと銭型のような雰囲気で割とたのしい。
(ま、娘がピンチなんで真剣度は高いんだけど)
ただ、盗んだ金は燃やしちゃってたのでありません。
ってだけなのはちょっと拍子抜け。
また、今度は同じ金庫から、当時重くて運ぶのやめた金塊を盗みますってのはいいけど
金庫真下からバーナーで金塊あぶって溶かし、
おちて冷え固まった所を運び出すって、実現できるのか?
融点1064℃らしいんだけど。 -
制作年:2012年
監 督:サイモン・ウェスト
主 演:ニコラス・ケイジ、ジョシュ・ルーカス、マリン・アッカーマン、ダニー・ヒューストン
時 間:95分
音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル2.0chステレオ
全米屈指の銀行強盗ウィル・モンゴメリーは、長年チームを組む信頼のおける仲間たち、ヴィンセント、ライリー、ホイトらとともに夜の銀行に侵入、鮮やかな手口で金庫を破り、1000万ドルの強奪に成功する。
だが逃走中に仲間割れが起き、ウィルがヴィンセントに発砲、その様子を見て焦ったホイトの裏切りによって、ウィルは1000万ドルとともに一人路上に取り残される。現場に駆け付けたパトカーを奪取し逃走を図るウィルだったが、警察の執拗な追跡によって最後は逃げ場のない倉庫に追い詰められ、FBI捜査官のハーランド、フレッチャーらの手によって逮捕される。
しかし、盗まれたはずの1000万ドルは跡形もなく消えていた……。
8年後。
出所したウィルはその足で娘アリソンのもとへ向かう。
8年ぶりに会う娘に許しを請うウィルだったが、アリソンはひとりタクシーに乗り込み立ち去ってしまう。
そんな娘の後ろ姿を茫然と見送るウィル。
その直後、突然かかってきた電話の相手はヴィンセントだった。
昔の仲間の声に喜ぶウィルであったが、8年前の仲間割れに恨みを持つヴィンセントは「俺の分け前を寄越せ」と怒りをあらわにする。
「あの金は燃やした」とウィルは告白するが、それを信じないヴィンセントはアリソンを誘拐したことを告げ、12時間以内に1000万ドルを引き渡すことを要求する。
窮地に立たされたウィルは、かつて自分を逮捕したハーランドに助けを求めるが、消えた1000万ドルの件で逆に拘束されそうになったため、護衛の捜査官を打ち倒し逃走。
ウィルは警察からも追われる身となる。孤立無援の状況で、警察の捜査網をかい潜り、ヴィンセントと娘の行方を必死に追いながら、同時に身代金のための無謀な銀行強盗を計画するウィル。
仲間の裏切り、警察からの追跡、誘拐犯との息詰まる心理戦の中、死に物狂いの父親は最後の賭けに出るのだった…。 -
ケイジさんらしいいつも通りの当たり障りのない軽い映画。