オードリー・ヘップバーンという生き方 (新人物文庫) [Kindle]

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  • "仕事でも仕事でなくても、いま自分がしていることが大切なことなのだと思えるか思えないか、それは人生の幸福の指針のひとつだろう。「自分がしていることも大切なのだとわかっていますから、私は幸せです」。
    幸せは相対的なものではなく絶対的なもの。その人が感じるもの。自分がしていることが意義あることなのだと感じることができるか否か。"
    "オードリーのユニセフ親善大使としての活動には、強い使命感があった。「使命感」とは人生において、真に生きるためには、絶対的に必要なもの、だから人はそれを求めてさまよう。"

    使命感を持って生きている人は、ただひたすらに美しい。
    目の前のことに120%を注いでいれば、自分の使命とはいったい何か、何を成すために生まれてきたのか、が見えてくるものだろうか。
    誰もが初めから自分の使命を知って進んでいるわけではないはず。
    自分の使命がわからない、わからないことを嘆くだけの人になりたくない。

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著者プロフィール

山口路子(やまぐちみちこ)
1966年5月2日生まれ。作家。美術エッセイ、小説など著書多数。近年では、ひとり出版社ブルーモーメントから「生き方シリーズ」の刊行が始まる。また、大和書房より刊行の言葉シリーズ(『オードリー・ヘップバーンの言葉』『マリリン・モンローの言葉』『ココ・シャネルの言葉』『ジェーン・バーキンの言葉』『マドンナの言葉』『カトリーヌ・ドヌーヴの言葉』『サガンの言葉』など)が好評、『逃避の名言集』も話題となり版を重ねている。近著は『大人の美学 245の視点』『ピカソの言葉』『彼女たちの20代』。著者累計60万部を超える。

「2024年 『私を救った言葉たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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