池上彰の政治の学校 [Kindle]

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著者 : 池上彰
  • 朝日新聞出版 (2012年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (66ページ)

池上彰の政治の学校の感想・レビュー・書評

  • 本書の内容よりも、わかりやすく読ませる技術・表現が勉強になった。
    あ、もちろん政治のお話は易しく解説されていて、とても面白かったです。

  • 2010年7月,参議院選挙の開票に合わせたテレビ東京の選挙特番で,私は司会を担当しました.(冒頭の一文)

    日本の選挙制度,政治家,官僚に関する基礎知識を簡潔に説明している.重要な所には太文字が使われており,引かれたレールの上で勉強している気がしてならないが,+αは自ら調べろ,という暗に言われている気がする.読んだ全てが真実ではないと注意して自分で調べることも大事.

  • Amazonのセールで購入、新幹線で読了。
    分かりやすくて読んでよかった。ちゃんと理解してないけど気づいてないことって結構あるものですね。

  • 最後に池上さん自身の私案を知ることができた
    いつも解説と毒を吐くイメージだけだったので新鮮でした

  • 政治の基本的な仕組みをわかりやすく解説した本。
    選挙速報の番組での政治家にかなり突っ込んだ質問・解説がネット話題(例えば、政党の支持母体について)になった池上さんだが、本人からしてみれば「(政治に詳しい人には)基本的なこと、常識すぎて誰も解説しないだけで、タブーではない。それがウケた」らしい。この本もテレビでの解説同様、政治の「常識」を丁寧に説明するのがコンセプト。曖昧だった知識や情報が、綺麗に整理されて収まります。たとえば、学校の教科書では「政党」は主義主張が同じ人達の集まりって習うけど、この本では「勝てそうな政党に所属している人が多い」とハッキリと言ってしまっている。これだけでもだいぶスッキリしませんか?

    全体の印象としては「長く続いた自民党政権が交代することで、やっと本当の健全な民主主義の政治が始まろうとしている」というほのかな期待が感じられる(民主党にはがっかりしているようですが…)。一方で、良い政治家が育ちにくい制度、人気取りにはしる政治家、報道を知ろうともせず政治家や官僚を叩く国民などの問題点も挙げられている。国民がもっと政治に注目すれば、これらの問題点も解決できるだろう。極端な話、日本の国民がみなこの本を読んだら、政治は良い方向に変わるんだろうなぁ。

    世論調査の方法が、偏らないように工夫された仕組みになっているのは面白かったです。きっとこれも常識なんでしょうけれど、ニュースでは「ランダムに発生させた電話番号に…」としか言われないので、その後の仕組みについては知りませんでした。完全に誤解してました。詳細は本を読んでください。(それでも固定電話を持っていない人の意見は反映されないという問題点は残るのですが…)

    【目次】
    ホームルーム 日本の政治、どこがおかしい!?
    1限目 選挙ー小選挙区制で様変わり
    特別授業・1 米国大統領選挙でわかる民主主義
    2限目 政党ー政策よりも票集めと席取り
    3限目 国会ー国会の主役はあくまで国民
    4限目 官僚ー表で裏で政治家を操る
    特別授業・2 「国家元首」をめぐるアラカルトー世界政治から見える日本
    5限目 ネットと政治ー新聞・テレビの特権が崩壊
    6限目 ポピュリズムー民主主義政治の病
    ホームルーム 良い政治家と国民を育てるために

  • 日本の政治の仕組みを分かりやすく解説。意外と知らなかったことも明解に。一方でポピュリズムの危険性、選挙権を18歳に引き下げなど独自の見解も示している。読んで損はない書である。

  • 池上彰の政治入門書。といっても、どうやったら政治家になれるのかという話ではもちろんなくて、選挙制度や民主主義制度の仕組みをわかりやすく解説している。新聞やテレビの政治の話題を少しでも理解できるようになり、選挙に行きたい気持ちにしてくれる入門書である。
    小選挙区制度の功罪、なぜ一票の格差がなかなか解消されないのか、国内外の選挙制度と大統領・国家元首の違いなどを、池上さんならではの平易な解説で一気に読ませてくれる。小選挙区比例代表並立制の弊害で、選挙のたびに第一党に大きく票が集まる現在の政治状況を分析し、選挙に積極的に参加して政治をきちんと見守る重要性を説いている。

  • 知らなかったことを知り、マスコミが遠慮して言わないようなことをズバリと言う。堅苦しい政治の世界が、実は自分の身近にあって、もっともっと政治に参加していかなければいけないのだということを、肩肘張ることなくすんなりと理解できる……というか、理解できたような気分になった。

    池上さんの選挙特番に感心した人にお薦めの1冊。

  • 政治の世界初心者の自分にはさっくり読めてなるほど!っとおもえる内容でした。アメリカの大統領選挙やイギリスなどの政治家を育てる環境や民主主義って何ぞやってとこで思わず、唸ってしまいましたね。

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