人間と動物

アーティスト : 電気グルーヴ 

• KRE (2013年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[cheapeerさんの感想 · 2013年3月3日]

真・善・美・電気グル―ヴ。

こういうのが聴きたかった。
電気グル―ヴの音楽は、「音楽」というよりもむしろ「電気グル―ヴの音楽」であることを再認識しました。既存の手法を見直し、概念を突き壊すようなパンクなところだってある。狭い自分に、何かに囚われた自分に気づかされる。

人間として、人間なりの聴覚を持ってこの世に生まれてきたことに感謝をします。

「Prof. Radio」「Slow Motion」…このあたりとか、馴染むよね。

「私は電気グル―ヴが好きです」と言いたい。いや、
「電気グル―ヴが大好きだ！」…違うな。
「電気！愛す！！」…うーん。
「デンクールｩｳｩｩｩ！」
「デンキああああああああああああ！！！」
「ぅおーーーーーーーーーーーーーー！！！！」
「どあああだぁええヴうヴヴっヴうあああああああああああああああ！！！」

[micaさんの感想 · 2013年8月26日]

ぜんぶ歌もの、ぜんぶキャッチーで気持ちいい。
The big shirtsのカッティングが聴きたくて、何度も聴いちゃう。

[ISHIDAさんの感想 · 2013年5月25日]

これはいい。多彩だ。完全に傑作。

著者プロフィール

1989年、石野卓球とピエール瀧らが中心となり結成。 1991年、アルバム『FLASHPAPA』でメジャーデビュー。 1995年頃より、海外でも精力的に活動を開始。 2001年、石野卓球主宰の国内最大級屋内ダンスフェスティバル”WIRE01″のステージを最後に活動休止。それぞれのソロ活動を経て、2004年に活動を再開。 以後、継続的に作品のリリースやライブを行う。 2015年、これまでの活動を総括したドキュメンタリームービー「DENKI GROOVE THE MOVIE?-石野卓球とピエール瀧-」（監督・大根仁）を公開。 2016年、20周年となるFUJI ROCK FESTIVAL‘16のGREEN STAGEにクロージングアクトとして出演。 2019年、結成30周年を迎えた。

「2022年 『電気グルーヴのメロン牧場 ー花嫁は死神 ７』 で使われていた紹介文から引用しています。」