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感想・レビュー・書評
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読了。コニー・ウィリスの「犬は勘定に入れません…」を読んで興味を持っていたがこれまで読んでいなかったやつ。ヴィクトリア朝時代の作品で描写もそのとおりなんだけど、登場人物のぐだぐだなやり取りはむしろ現代的というか、時代を超越した定番の笑いなのだろうと思った。
1か所、バグパイプで演奏される曲を「スコットランドの青い鐘」と訳しているのは「The Blue Bells of Scotland」だろうから、邦訳としては「スコットランドの釣鐘草」であるべきだと思った。今ならネット検索すれば一発で出てくるわけだけど、インターネットがない時代の翻訳なのでそこまでは手が回らなかったのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示