孟嘗君（３） (講談社文庫) [Kindle]

著者 : 宮城谷昌光

• 講談社 (1998年9月4日発売)

感想・レビュー・書評

[はぐりんさんの感想 · 2023年2月12日]

かの有名な「馬陵の戦い」。孫臏VS龐涓。

[kvkさんの感想 · 2018年4月6日]

白圭⇒孫ピンと保護者が変わり遂に田嬰の元に戻る田文、やっと20歳。孫ピンを軍師として斉vs魏のバトル勃発、孫ピン無双で魏をぼっこぼこ。田文はようやく大人になり初陣を飾るけど、まだそこまで凄くない、というか孫ピンのお手伝いレベル。バトルは面白い、やはり。

著者プロフィール

宮城谷昌光
1945（昭和20）年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91（平成3）年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻（文藝春秋）が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋　湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」