踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 本広克行 
出演 : 織田裕二  柳葉敏郎  小栗旬  香取慎吾  深津絵里  ユースケ・サンタマリア  伊藤淳史  内田有紀  小泉孝太郎  北村総一朗  小野武彦  斉藤暁  佐戸井けん太  真矢みき  筧利夫 
  • ポニーキャニオン
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感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632503440

感想・レビュー・書評

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  • ずいぶん前のTVの録画。なんだか「踊る」というよりは「相棒」みたい。最後の最後にすみれさんが出てこなかったのもちょっと残念。

  • 警察が押収した拳銃が殺人事件に使用された。
    現職の警察官が犯行に関わったと知られたくない上層部は、事件の隠蔽を目論むが、今度は真下署長の息子が誘拐されてしまう。
    全ての始まりは6年前の少女誘拐殺人事件にあった。

    ストーリーは前作よりはマシになったと思う。
    今回のキーワード(テーマ)は“隠蔽”と“繰り返し”か。
    上層部はひどい工作をしているが、実は青島もビールの誤発注を隠そうと目論み、あげく真下に責任を被せている。これは対比のつもりか?
    青島と上層部の根っこは同じだと言いたいのか?

    犯人役の香取はバナナのCMキャラをやっていたから、本作でもバナナと絡ませたのだろうか。
    バスジャックしたすみれは、他の乗客をどうしたのか。
    室井の和久さんのモノマネのようなギャグは映画でやるべきじゃなかった…と、突っ込めばキリがない。

    タイトルバックは格好良かった。

  • 面白くもなんともなかった前作からは、ぐっと持ち直した感はあるが、踊るファンからの評判はあまりよろしくないようで。ファンでもないし、織田裕二が苦手な僕にとっては、押井守っぽい本広監督の原点が戻ってきたようで、結構楽しめたんだけどなぁ。くどいほどの小ネタも、バナナやバスの破天荒ぶりも、『サマータイムマシンブルース』には及ばないものの、踊るシリーズの中では、リアリティを捨てた開きなおりっぷりが爽快。☆3

  • 踊るシリーズついに完結!!

    劇場版第三作は微妙でしたが、あれは序章と布石に過ぎずと思わせてくれた仕上がり!
    十分に踊るワールドを堪能できます。

    随所に見られる小ネタ。
    踊る独特の掛け合い。
    ドキドキ&ワクワク。
    十分な出来じゃないでしょうか。

    ただ唯一残念だったのがラストのバス!!
    あれはなんなのか!!
    あそこでゲンナリです。。。
    なので☆4つ・・・。

  • これがファイナル??
    なんだかなぁ~

  • 前作がとてもつまらなかったので、今回もさほど期待はせず・・
    でも、今まで全部見てるので、一応見てみた。

    なんで、初期の頃みたいにワクワクしないんだろうなぁ。

    すみれさんのくだりはじーんとしたけど。

    小栗くんとか、小泉孝太郎とか、香取慎吾とかが犯罪をおかしてまで警察に恨みがあるのとかが、それほど伝わってこなかったなぁ。

    やっぱりシリーズもの全部面白いっていうのは難しいんだろうなぁ。

  • 劇場で見たことを地上波放送見て思い出した。

    踊るシリーズの大ファンで、中学の頃かな?
    踊る~のファンサイトを立ち上げようとしたことも。

    そんな大ファンからすれば、内容云々よりももはや青島や室井の存在する空間、ワンシーンすら愛おしい。
    そんなわけで普通に楽しめた。
    けどバスは流石にね。。
    劇場で思わず「まじか・・・」と呟いてしまったことが思い出される。

    室井も青島もかっこいい
    そして内田有紀がかわいすぎる

  • 巨大組織腐敗を描くには力量不足。
    残念だなー。
    全てにおいて。
    ラストの犯人逮捕もなんじゃそりゃ、という出来。
    俳優さん、本当にこれでいいのですか。

  • ファイナルということで、鑑賞。
    テレビシリーズの頃から観続けて、無事最後まで観届けられたことに一安心。

    内容は…正直微妙な部分も感じつつ、まぁ…どうしようもなかったのだろうと納得。
    ラストの破壊衝動に近いスミレさんの暴走は、行き詰まった先にあった唯一の突破口で…色々な意味で閉塞しながらも最後まで走り抜けてくれた作品でした。

  • 文字通り、踊るシリーズ最後の作品。

    “湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生し、被害者が射殺体で発見される。緊急招集された捜査会議では、すべての捜査情報を鳥飼管理官に文書で提出するという異例の義務が課され、所轄の捜査員は一切の情報を開示されないまま捜査を進めなければならない。そんな中、第2、第3の殺人事件が立て続けに発生し…”

    前作に比べればまだ観れると言った程度。事件内容としては、映画シリーズの中では一番まともで、変な話これが映画一作目だったら話の広がりとしても面白くなったんじゃないかなぁと思った。時既に遅し。

    前作のごちゃごちゃと詰め込むだけ詰め込んだみたいなものもなく、一定の緊張感はあったが最後のオチが・・・。香取慎吾の使い方に関してもこれで良かったのか謎。“踊るらしい”ギャグも最早寒い。

    前作最大の不満でもあった織田と柳葉の共演シーンの少なさについては幾分解消されたが、やはり少なく(室井さんの役職的な問題もあるが)、筧&真矢みきコンビも最後の最後にちょっとだけ登場とおまけにしかならず、「シリーズファイナル」を唄うにはかなり寂しい。

    やはり、いかりやさんが亡くなった段階で作品としての着地点を模索するべきだったんだろうなぁとしみじみ思う。

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