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監督 : 岩井俊二 
出演 : 山口智子  豊川悦司  田口トモロヲ 
  • ポニーキャニオン
3.10
  • (4)
  • (9)
  • (6)
  • (10)
  • (2)
本棚登録 : 94
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013219267

感想・レビュー・書評

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  • 映像がとても素敵でした。

    でも、縛る、なんだか投げっぱなし。
    でも男と女ってそういうことなのかな。縛ったり弛んだり、縛り足りなかったり縛られ足りなかったり。
    むずかしい。

    山口智子の透明感がありつつ不安を与える存在感、トヨエツのトヨエツたる空気。
    この二人じゃないと違う作品になっちゃうんだろうな。

  • 映像美や役者さんの良さを楽しむ映画だと思った。気怠げでふわふわした夢みたいな空気の中に、一瞬ハッとするような演出があるのがよかった。難しい事は考えず、雰囲気に浸りながらみるのがいいな。

  • 大学生ぐらいの頃観て、ずっと忘れられず、もう一度観たいと思っていた作品。
    最後の、”妻”を壁に縛り付けた時のシーンが、もう一度観たいと思っていた部分。
    青っぽい画面の色と、オブジェのような”妻”の姿の美しさが、印象的。

  • なんだこの映画!訳がわからんよ…。アートな内容だろうなと思って長年避けてたけどやっぱり避けとくんだったw 岩井俊二好きでもコレはいただけない。縛り縛られ?何か言いたいんだ?だいたい亀の甲羅に穴開けて散歩させてる時点で頭の悪いバカップルだ。期待の映像も今ひとつ…(´・ω・`)ショボーン

  • 縛りたい?縛られたい?願望?の精神的に穏やかではないストーリー。
    医者もなんか変。日本ではなくどこか違ったどこかみたいな家具だったりインテリア。

    ジャケットの写真のシーンが印象的でした。

  • 縛られたいという人間の歪んだ心理?
    映像美と山口智子が綺麗なのがよかった。

  • 紐をむすぶ、紐をほどく。行為は反対なのに大抵のことは等しく絡まっていく。絡まる紐を見て、結びたいのか解きたいのかもう自分でもわからない。

  • 山口智子が可愛すぎてびっくりした。そして一瞬だれだかわかんないような顔をする。
    一言余計な感じが全体にあったけど、あのわけわかんない部屋と山口智子が良かったから、良い映画。

  • イマイチ理解に苦しむ。
    短め。
    きっと誰もが何かに縛られていて、
    縛って欲しくて、縛られていたい。

    心の蓋の
    奥の
    奥の
    奥。

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著者プロフィール

映像作家。1963年1月24日仙台市生まれ。横浜国立大学卒業。主な作品に映画『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』『花とアリス殺人事件』『リップヴァンウィンクルの花嫁』など。ドキュメンタリーに『市川崑物語』『少年たちは花火を横から見たかった』など。「花は咲く」の作詞も手がける。

「2017年 『少年たちは花火を横から見たかった 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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