ゴッド・ブレス・アメリカ [DVD]

  • 106人登録
  • 3.33評価
    • (6)
    • (17)
    • (26)
    • (8)
    • (1)
  • 15レビュー
監督 : ボブキャット・ゴールドスウェイト 
出演 : ジョエル・マーレイ  タラ・リン・バー  メリンダ・ペイジ・ハミルトン  マッケンジー・ブルック・スミス  リッチ・マクドナルド 
  • トランスフォーマー (2013年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4522178009693

ゴッド・ブレス・アメリカ [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 例えばタランティーノ作品のような爽快感はない。主人公はキレてるけれどいかにもなアウトローではなく、妙なリアリティを持っている。なのでムカついたヤツをバンバン殺していても(一応、主人公の中では殺していい基準があるようだけれどその差は微妙)作り物と割り切ってヒーロー視することができない。かといって彼らの腹立ちと同じものを自分が持っていないわけでもなく、全く共感できない訳じゃない。
    映画のラスト、テレビ番組で笑われている知的障害者の言葉で気付く。結局モラルとか社会に対する怒りとか思いやりとかも自分自身が正しいと思っているだけで、他人がどう思ってるかなんて考えてないよなあと。誰かのためじゃなく、自分が気持ちいいからしている偽善だと気付けば裏切られたと怒る必要はないし、テレビだってそういうのが好きな人もいると割り切れば自分が観なければすむだけだ。この映画に爽快感がないのは「俺がムカついたから、殺したいから殺す」という吹っ切れたところがないからだ。それでいえば最後のシーンでようやく爽快感が出たといえる。パッケージはバカ映画のふりをして、実はけっこう考えさせる問題作だ(人がいっぱい死ぬから問題作なんて単純なことじゃないのだ)

  • 隣の夫婦がうるさい、赤ん坊が泣きやまない、
    TVではリアリティショーと称して
    セレブ高校生の我儘ライフを垂れ流したり
    女同士の喧嘩でタンポン投げつけたり
    知恵おくれに歌を歌わせて笑いものにしたり
    といった低俗番組ばかり。

    別れた妻との娘も我儘に育ち、TVのセレブ女子高生と
    同じようにダダをこねまくる。

    出社しようとしたら、いつものように隣人の
    駐車マナーが悪くて車が出せない。
    会社に行けば、アホな同僚が
    「昨日のTV見た~?すげーよなあの知恵おくれ」。
    ついに、頭にきて同僚をめっさ説教です。
    これが長いしウザイ。

    わかんなくもないけどさー、
    いい加減現実と折り合い付けようぜ、ガキじゃねんだから。

    とか思って見てたら社長室に呼ばれ首。
    自分ではいい仲だと思ってた事務員が
    「付きまとわれて困ってる」的に会社に訴えたらしい。

    おまけに病院行ったら脳に腫瘍があって残りの命もあとわずか。
    自殺しようと試みるが、その前に
    自分の娘そっくりなセレブ高校生を殺害してからにしようかなと。

    バタバタした物の、殺害に成功。
    それを見ていた女子高生に「すげー、クールじゃん、次誰行く?」と
    まとわりつかれ、殺しの旅に出るのでした。

    しょーもないおっさん+少女ということで
    「スーパー!」
    を彷彿とさせますが、こちらはアメコミ風ヒーロー化はせず。
    殺しに至るまでの「正義」も、ごく小さなきっかけだけでGOです。

    ・映画館で携帯でしゃべってた
    ・駐車マナーが悪かった
    ・同性愛や人種差別のデモを行った
    ・TVで口汚くゲストを罵った

    とかいう連中をあっさり殺していきます。
    途中、警官とか元妻の彼とか、殺してもおかしくないような奴も
    出てくるんですが、本人に落ち度が無ければ殺さないのは、まぁよかったかな。

    主演はジョエル・マーレイ。ビル・マーレイの弟さんです。
    相棒となる少女はまだ無名みたいだけど(タラ・ライン・バー)、
    なかなか可愛らしくて、少女のうちにもう一本くらい出てほしいな、と。

    まぁ、低俗に毒されてるアメリカ批判みたいな映画でしたが
    日本だったらひな壇芸人とかAKBとか、
    新大久保で怒鳴り合ってる連中(どっち側も)とか、
    千葉や新潟から沖縄までやってきて米軍に反対してるプロ市民とか、
    そういうのをかたっぱしから打ち殺す映画、みたいなもんすかね。

    誰かつくらねーかな、……って、無理だよそんなん!ww

    俺自身、低俗に毒されてる日本人だしなー。
    ひな壇芸人は殺さないどいてあげて、とか思うしw

  • このおじさん、なんかいい!

    全体を通してのけだるさが好きです。

  • いろいろぶっとんだことしてくれるけど、同じ中年男の自警団ものなら『スーパー!』のほうが面白い。というのも、爆発的な面白さがなく、ただただ主人公の傲慢さに全ての原因があるとしか思えない。少なからず『スーパー!』の主人公は陰キャだがドラッグにはまった彼女のために!という、応援したくなる要因がある。最近、さえない男の自警団ネタが使い回されているのもあって、あまりはまらなかった。

  • これはハッピーエンドなのかな?バッドエンドなのかな?
    よく分からないけど、何だかすごくスカッとした。

    フランクが旅を続けるうちにサラリーマン時代よりもどんどんしっかりした顔つきになっていくのが、映画を見ている側として何か嬉しかったです。ロキシーもすごく可愛い。
    ただの殺人狂映画じゃなく、ちゃんとした人間ドラマに仕上がってて、けっこう好きです。

  • キックアスよりブラックで過激。
    リストラやら不治の病やらで自殺寸前のおっさんと、平凡で退屈な日常に嫌気がさしていた女子高生がひょんな事で意気投合し、世の中のむかつく奴ら(リア充、糞セレブ女子高生、映画館で上映中にしゃべってるやつ、列に割り込むやつ、とにかくむかつく社会のゴミを片っ端から痛快に殺していく。
    コンセプトは面白いし、それなりの爽快感もあるのだが、キックアスほどの痛烈爽快感がないのは、その脚本が原因か。
    でも面白いです。

  • 気持ちいいくらいに人が死ぬ映画。理屈抜きに楽しい。
    最近は銃で撃たれても血が出ない映画が多いが、ちゃんと
    血が出るのを伝えるのも、映画の役割だと思う。

  • That's one of the problems of your generation. You can't enjoy anything unless it was recorded. You were there. You lived it. Isn't that enough of an experience? I mean, next time you want to remember something, instead of taking out your cell phone, why don't you take a picture of it with your brain camera? I mean, when I was your age, nobody tweeted, yet we managed to have experiences. You know, a phone was attached to a wall back at the house. It didn't have a camera.

  • 俺たちに明日はない、フォーリングダウン、タクシードライバーな作品。社会風刺、ジョーク、アクション、バランス良い。女の子も可愛いかったしね。

  • 予告から想像していたよりも、いまいち爽快感が足りない気がしたが、このくらいが限界なのかなあとも思う。クソ映画とのぎりぎりのラインだったような。

  • 現代版俺たちに明日はない!妻と離婚、会社はクビ、脳腫瘍で余命は短いと宣告されたフランクは日頃からの鬱憤が爆発。偶然出会った女子高生ロキシーは彼が自殺する前にもっとサイテーな奴らを殺そうと説得、二人は旅に出る…確かにバイオレンスシーンに派手さはそんなになかったけど、映画館のシーンはドキドキしました。

  • ビル・マーレイの弟、ジョエル・マーレイ主演のバイオレンスロードムービー。

    “離婚、リストラ、不治の病と理不尽な不幸が続き自暴自棄になっていたた中年男フランクは、TVのリアリティ番組に出ていたわがままセレブのクロエに怒り爆発。クロエを拉致して処刑してしまう。その様子を偶然目撃した女子高生ロキシーは、フランクの行為を絶賛。2人はコンビを組み、世の中のムカつく許せない奴らを次々殺していく・・・”

    素晴らしい予告編を観て惹かれたので観賞。単純にバカ映画と言えない部分も結構あって面白かった。『スーパー!』に近い物があったが、あくまでもこの映画で描かれるフランクは連続殺人鬼。何でもかんでもヒーローだったり、スターとして祭り上げる風潮を皮肉るシーンや台詞が多く、特に“ムカつくぶっ殺したい奴山手線ゲーム”には「あるある」「いるいる」と納得しっぱなし(笑)

    ストーリー的には後半がイマイチ盛り上がりに欠けると言うか、ロキシーの家庭の事情や結末に至るまでの経緯には若干疑問が残る。まぁ、そういう部分は度返ししても、世の中の無礼で非常識な連中を簡単に殺していく描写を楽しむべき映画だと思うが中盤まではストーリーもなかなか良かったのでその点だけ残念。

    あまりにも反米むき出しなのでアメリカの映画じゃないと思ったんだけど、アメリカ映画だったw フランクみたいに自暴自棄になってる人が観たら危険な映画だけど、毎日仕事とかで疲れてる人が観たらスカっとする爽快な映画だと思います。良作!

  • 爽快なCMに誘われてレンタル。
    おっさんとJKがむかつくやつらを殺しまわるロードムービー。血がちょっと多かった!グロいの普通に見れるようになりたいな。そういうの平気な人にはすげー爽快になると思います。

全15件中 1 - 15件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

ゴッド・ブレス・アメリカ [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

ゴッド・ブレス・アメリカ [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ツイートする