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感想・レビュー・書評
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山里館で、中観寺有希が、オタクたちのアイドルに変化していく。
オタクは、孤独なので、かわいい女の子に弱いのだ。オタクたちは、元気になる。あゆ信者でなく、かわいい信者なのだ。
一体、中観寺有希は何者か?
山里館のプロデューサーみたいな存在、溝田とおるは中観寺有希(ゆき)に距離を置く。
温泉に入っているゆきをのぞきみして、20代ではないと思う。
ゆきに溝田とおるは、どこの宗教の人と質問する。
山里館は、経費を抑えるために地元の食材を使う。カエルが多いので、カエル鍋とする。
あゆは、東京に行き、タレント事務所に入る。歌を歌うことを強制されることで逃げ戻る。
そりゃ。下手くそな歌を歌くないのは当たり前だ。
あゆが戻っても、ゆきがいるので、反応が薄い。あゆは行き場所がないのだと思う。
酔っ払うしかない。東京のタレント会社のマネージャーは、山里館に追いかけるが、会えない。
そして、マネージャー大森はイズオにあって、提携する。
それでも、あゆが伊豆の山里館にいることを知ったあゆファンは、山里館に押し寄せる。
みんなで、あゆはどうすべきかを、オタクで論議する。
そして、あゆを中心にして結束するのだった。それで、溝田とおるは、企む。
あゆをシンボルとした、山里館を中心とした限界集落の村おこしだった。
ゆきを宗教勧誘に来た人だとみんなに暴露される。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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