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- / ISBN・EAN: 4988111243584
感想・レビュー・書評
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2019/12/10
井浦新よい。 -
序盤15分のみ視聴。北朝鮮の帰国事業の話。続きを見ようというストーリーのポイントがなかった。安藤サクラの演技についてはどんなものなのか、ちょっと気になったが。
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B。素の(とはいっても取材中だったので井浦新演じ中だったのかもしれないけど)井浦さんを至近距離で見たことがあるのだが、この映画の中のオッパとは全くの別人。俳優だから当たり前なのかもしれないけどそれにまずおどろいた。
存在感から違う。
日曜美術館を卒業されて残念だけれど、いろいろな新さんを見られるのかな。 -
制作年:2011年
監 督:ヤン・ヨンヒ
主 演:安藤サクラ、井浦新、ヤン・イクチュン、京野ことみ
時 間:100分
音 声:日・韓(一部):ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
1970年代に帰国事業により北朝鮮へと渡った兄。
日本との国交が樹立されていないため、ずっと別れ別れになっていた兄。
そんな兄・ソンホが病気治療のために、監視役を同行させての3ヶ月間だけの日本帰国が許された。
25年ぶりに帰ってきた兄と生まれたときから自由に育ったリエ、兄を送った両親との家族だんらんは、微妙な空気に包まれていた。
兄のかつての級友たちは、奇跡的な再会を喜んでいた。
その一方、検査結果はあまり芳しいものではなく、医者から3ヶ月という限られた期間では責任を持って治療することはできないと告げられる。
なんとか手立てはないかと奔走するリエたち。
そんな中、本国から兄に、明日帰還するよう電話がかかってくる…。 -
一般的に、フィクションは嘘であり、ドキュメンタリーは真実であるかのように捉えられがちである。
そのため、フィクションの冒頭に「これは実話をもとにした物語」であるというようなことをわざわざ提示する作品も珍しくない。
しかし、ドキュメンタリーは1つの視座から撮影されたものであり、常にカメラの前に真実が現れるわけでもない。
監督のヤンヨンヒは、「ディアピョンヤン」「愛しきソナ」の2本のドキュメンタリーを撮り終えたあと、カメラの外にあった真実を拾い集めて、この素晴らしいフィクションを作ってくれた。
まだ、上記の2作品をご覧になっていなければ、是非鑑賞していただきたい。
そうすれば、「かぞくのくに」が、より深く胸に迫ってくるはずです。
国家という暴力装置を、意識しておく必要があることを教えてくれます。 -
北朝鮮という、忌むべき国から逃れられない人達がたくさんいる。
知ってはいてもわかろうとしていなかった事実を再認識させられました。
普通に生きられる幸せを噛み締めたいですね。 -
【かぞくのくに】予告編
https://www.youtube.com/watch?v=htGbRVJ1n2I -
大好きな安藤サクラさんと新さんの共演