限界集落(ギリギリ)温泉第四巻 [Kindle]

著者 :
  • 鈴木みそ
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感想・レビュー・書評

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  • とても面白かった。この作品はオタク達がその技術力など駆使して、鄙びた温泉宿を立て直す逆転物語。結構ダイナミックに変革されていくから、読んでいてスカッとした。

  • 山里館のあゆを中心とした集客が、街全体に広がる。
    山里館の主人、康成は何と市長選に立候補する。
    あゆの応援による。果たして、市長選の結果は?
    4巻を、一気に読むことができた。結構ユニークな切り口で面白かった。
    ひなびた田舎を活性化させる方法が、ネットアイドルとオタクっていいなぁ。
    まぁ、それをどう持続させていくかだけどね。

  • 限界集落にある廃業してしまった温泉宿。そこに、都会から逃れてきたゲームクリエイターが転がり込んでくるところから始まる、限界集落再興の物語。全4巻。

    売れないネットアイドルとか、そのファンのヲタクたちとか、都会にいたら負け犬な人たちだらけ。でも、その彼らをうまくノセて行動させれば、何かが起こるかも?何かが起こったら面白いな。ほぉ、そうきたかー!と、テンポよく読んでしまいました。

    KindleUnlimitedに全4巻すべてが揃っていたので、あっという間に読了。面白かった。

著者プロフィール

漫画家。ちんげ教教祖。1963年静岡県下田市出身。美術予備校時代から編集プロダクションのライターとして雑誌作りに関わる。ゲーム攻略、記事、コラム、イラストなどをこなす。元編集者兼ライター兼イラストレーター。東京芸大油絵科除籍後、多忙すぎるプロダクションから独立。マンガを描く。1ページのルポ漫画から、広告マンガ、ストーリーマンガまで幅広く受け付けている。著書に『ナナのリテラシー』『限界集落(ギリギリ)温泉』など。Twitter: @MisoSuzuki 鈴木みそオフィシャルBlog『CHANGE』

「2015年 『凡庸な作家のサバイバル戦略──結局どうすりゃ売れるのさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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