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- / ISBN・EAN: 4562256121374
感想・レビュー・書評
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ONE OK ROCKが2013年に発表した6thアルバム。映画の主題歌だった"The Beginning"や"Be the light"などを収録。タイアップ曲も増え、そろそろ安定を求めるかなと思ったら、ちゃんと攻めてますね。ワンオクに固定のイメージを持ってると振り落とされる。
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歌上手い。曲も良い。
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大好きだ。
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内容紹介
今作はミックスエンジニアにThe UsedやPanic! at the Disco等アーティストのプロデュースも行っているJohn Feldmann、またデンマークのTue Madsenを迎えての驚異的なアルバム。
そしてAvril Lavigne、Hoobastank、Green Dayをはじめとするさまざまなアーティストの楽曲のミキシングし、またグラミー賞も受賞しているChris Lord-Algeが1曲手がけている。
昨年の夏に公開され話題となった映画「るろうに剣心」の主題歌"The Beginning"をはじめ、「SUZUKI SWIFT SPORT」CMソングの"Deeper Deeper"、ゲーム「DmC Devil May Cry」のイメージソング"Nothing Helps"、大泉洋×麻生久美子W主演映画「グッモーエビアン」の主題歌で、公開初日のみの限定配信となった"the same as..."など収録。
一言で言うと、大人になったという感じ。
これまで、若さでがむしゃらに突っ走ってきたような曲感が多かったアルバムに比べたら、ぐっと落ち着いた感じで、彼らの精神的な何かも成長して大人になったんだなって思える。
『残響リファレンス』までの激しさがないので、それらが好きだった人には物足りないと感じるかもしれないけれど、強く心に訴えるだけじゃなく、沁みるように響かせる技も見出したと思えば、今回のアルバムも完成度は高いような気がする。
ドラマティックに始まるイントロから、最後の最後の忘れられたあたりに入っている恒例の学校ギャグまで、等身大のワンオクを感じられる一枚になったんじゃないかな。
にしても、やっぱりディスカッション山田くんは元気だったww -
久々に心が震える