歴史街道 2013年 03月号 [雑誌]

  • 13人登録
  • 4.67評価
    • (2)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
  • PHP研究所 (2013年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910196110338

歴史街道 2013年 03月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 「エルトゥールル号の奇跡・特集」と、facebookページで知って購入。

    先日読んだ『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』でも出てましたが、
    トルコと日本の間での国境を、そして時代を越えた「絆」の話です。

    ちなみに私がこの「エルトゥールル号とイラクの救援機の話」を知ったのは、
    2002年のワールドカップの時でした、もう10年前ですか、、早いなぁ。。

    今回はそこに、東日本大震災でのエピソードも追加されています。
    「一番長く、支援・救助活動にあたってくれた国」であると。

    こういうエピソードを掘り起こしての、歴史「学」だよなぁ、と。
    お互いが優しくなれそうなこんなエピソードこそ、教科書に載せたいところ。

    そしてまた、2002年のワールドカップの「日本×トルコ戦」を思い出しました。

    試合内容もよかったのですけど、このエピソードを知っていたからか、
    負けたにもかかわらず、悔しさだけはなく、感謝の気持ちが浮んでいたのを覚えています。

    長い笛の音の後の「静寂の10秒間」、私は富山駅前で観ていたのですが、
    不思議と全ての音が消えて包み込まれていたのを、今でも思い出せます。

    なおこの試合の主審をされたピエルルイジ・コッリーナさんが、
    その著書『ゲームのルール』でも次のように書かれていたのも、印象的でした。

    「自分たちのしたことに誇りを持っていいと思う。悲しむんじゃない。胸を張れ」、と。

    ん、どこか不思議な縁があるのかもしれないですね、なんて。

  • 先日、安倍総理が、トルコの国防大臣が来日した際にも、エルトゥールル号事件と、イランイラク戦争での謝意について言及していました。
    安倍総理は素晴らしいと思いました。

    トルコとのこういった友好の歴史を日本人全体で共有化すべきだと思います。

  • トルコ関連の体験をする日にたまたま発見。エルトゥールル号から始まる日土交流は前から知っていましたが、やはり涙が浮かぶし、背筋が伸びます。困っている人がいればできることをして助けるのは当たり前だけど、それを受けた方にとって「当たり前」なんかではないのがよくわかります。
    東日本大震災、同年のトルコの地震のことまで書かれています。でも、できれば戦後日本の国際連合(連合国)加盟にトルコが尽力してくれていたことも書いてほしかった!そこまで書いている資料って見つからないんですよね…。

    今トルコは経済的にもとても伸びている国ですし、ボスポラス海峡の横断トンネルなど、日本の技術がどんどん活かせるという意味でもまた良い関係。実際のトルコは、普段は日本に興味がない人が多いとも聞くけど(観光地はともかく、地理的に当たり前とも思いますが)、どうなんでしょう?でも、今でも教科書にまで載せてくれているとは思いませんでした。日本でももっとトルコという国の関心を高めたいですね。
    『救出―日本・トルコ友情のドラマ』は読書感想文全国コンクール(2004年)の課題図書にもなりましたし、これからの子供たちに知ってほしいです。また、現地でおもてなしされたり帰国してからお礼をしたりとの小さな交流も良い関係を育んでいるそうです。
    先人にも友人にも恥じない、日本と日本人でありたい。

    ちなみに、体験教室に行くと話した同僚の反応は
    「トルコ男性ってカッコいいよね!」(サッカーWCの印象だそう)
    なるほど、そういう切り口もあったか(笑)

全3件中 1 - 3件を表示

歴史街道 2013年 03月号 [雑誌]を本棚に登録しているひと

歴史街道 2013年 03月号 [雑誌]を本棚に「読みたい」で登録しているひと

歴史街道 2013年 03月号 [雑誌]を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

歴史街道 2013年 03月号 [雑誌]を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする