銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 家、住まい、人生、そんな感じ。

  • 流されて色んな人と住む事になった不動産屋の主人公だけど、流された先で懸命に努力して幸せになる、会社を大きくする、という事が出来たのは流される才能もあった?という事かな。
    吹き抜けのある倉庫みたいな家住んでみたい。

  • 読むのは楽しい。今まで読んだ森先生の本とは全然違う感じ。高橋は一人でも大丈夫のにこんな大人数でも平気で一緒に住める。やはり凄い人だな。

  • ミステリィ以外の森作品がひさしぶりでしたが面白い!

    主人公の名前が途中でポッと出てきたのがちょっとびっくりでしたが(笑)

    こんな人生楽しそう。
    人生ってどこでどう繋がるのかわからないものですね。。。

  • 面白かったです。
    最後の方の、ドールハウスを見せられたシーンはこれでこのまま高橋くんが人形になったらどうしよう…あれ、これホラーかなんか??とゾッとしましたが、違いました。よかった。

  • 何だか 不思議な小説

  • アマゾンでの評価が良かったので半額セール時にポチり。
    森さんの小説は基本的にシリーズものしか読んでないので、登場人物がリンクしていないことに少し残念感が。いやいや、それをわかっての購入ですが(笑)

    連作短編で読みやすいし、高橋くんもいいキャラでさらりと読めるんですが。
    オチがなぁ……。個人的に「捕捉」で止めて欲しかった(笑)
    綺麗にまとまりすぎてる感じが少し物足りない(笑)

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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